2016年1月18日月曜日

スペイン旅行記その2 ドーハの悲劇編

スペインに行くと決断してからのターミナルでの11時間は人生の中で2番目に長く感じた時間だった。仕事が忙しい時なんて、すぐに過ぎてしまう11時間なのにね。
長い1日が終わるころ、成田空港最終便が我々の乗るカタール航空QR807便である。搭乗、そして離陸。離陸した直後に機内食のメニューが配られた。メインをチキンorパスタで選べるのだがオレはチキンが苦手なんでパスタと行きたかったところ、パスタは売り切れて強制チキンと相成った『最悪!ついてないぜ、オレ』はまだ続いてた。なんで適当に食べれるところだけ食べて終了。

この、ついてない1月10日が早く終わってほしいんだが、なんせ空路は西へ向かっててなかなかこの日が終わってくれないのだ『なんでそうなるの、ついてないぜ、オレ』
文頭、人生の中で2番目に長く感じた時間だったと書いたが、それはウソで1番長い1日になって、オレ的にドーハの悲劇となったのは間違いない(泣)。
浅い眠りを数回繰り返してて、いつ日付が変わったかわからない。ドーハに着く2時間前くらいにもう一度機内食が出る。これも選べるシステムになってて、どうせ残ったほうだろうと思ってたら、CAが真っ先にオレんとこきて、選ばせてくれた。その瞬間、日付が変わってる事を確信したよ(笑)。カタール航空の機内サービスは評判がいいとは聞いてたけど、そんな心遣いがホント良かったよ。
気持ちももリフレッシュして、ドーハの悲劇を歓喜にしてやるぜ。

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