2016年1月21日木曜日

スペイン旅行記その10 夜の街編

なんやかんやゆ〜て、この旅行記も10を数えることに。
記憶が鮮明なうちにと思いながらも、そろそろ記憶が少しづつ欠落してきた(笑)

マドリッド最後の夜は完全フリー。
トレドからの送迎バスを降りたあと一旦ホテルに帰り、バックやカメラを置いて、観光客っぽさを出さんようにして夜のマドリッドへGO! 
街はバーゲンも始まってて賑わってました。夜の10時までデパートは営業してます。市場は12時、飲食店は何時に終わるんだろう??

 昼にヤナイさんに頼んでタブラオを予約してもらってて、まずはお店の位置確認。
ココがTorres Bermejas。
そしてブラブラしながらBAR探し、しかしBARあり過ぎでどこに入っていいか悩んでしまう。なるだけアジア人の少ないローカルな店を適当に選んで入ってみる。タパス(つまみみたいなもん)メニューも豊富で何を選ぼうかと、こちらも悩む。言葉が通じなくてもメニューかお皿を指差して、数だけを言えばOK。生ハムの最高ランクのものがお手軽な値段だったのでオーダー。それと生のオレンジジュースを。

店のお兄さんが手際よくハムを削ぎ落してくれた。パンはサービスしてくれた。
日本で食べると¥2,000くらいしそうなものが、¥800くらい。
ココの生ハムは絶品でした。

この旅の目的のひとつが本場のフラメンコを肌で感じること。グラナダのタブラオで見て満足したものの、もう一度見て見たくなった。ヤナイさんのアドバイスでいいタブラオを見つける事ができた。
グラナダのタブラオとは雰囲気が違い、壁の装飾は全てタイル。キャパが120〜130くらいだろうか。バックの音はすべて生音。お客の中にアジア人は見当たらない。なんか本場って感じ。
パンタオール(男)、パンタオーラx2(女)、ギタリスタx2、カンタオールはカンテを兼ねる。曲ごとにセッティングが入れ替わる。

フラメンコと言えばパンタオーラ(女)に目がいってしまうけど、写真のパンタオール(男)が特にスゴかった。
スペインでは間違いなくテッペンと思ってたら。彼を見れたのが超ラッキーだったと、ヤナイさん曰く。テッペンを2時間見てワンドリンク付き41€は安い。ちなみにディナー付きも選べるが値段は忘れた(笑)
 スペイン広場ともお別れ。ありがとうスペイン。

0 件のコメント: