2019年4月27日土曜日

令和へ

平成は予告もなくやってきたが令和は予告通りやってくる。それを口実にお金儲けに走る企業や個人がいるのだろうけど、ほどほどにお願いしたい。

振り返ってみると昭和が29年と4ヶ月、平成が30年と4ヶ月。なんだ、平成の方が1年も長く生きてるってことに今更気づく。
3日後、令和になっても心の中じゃ昭和も平成も終わってないんだね。
今思うに昭和を一番多感な頃に過ごせたのが、自分へのご褒美に思えるんだね。
平成は時代変化のスピードが速すぎて付いてくのが精一杯、頑張っても付き切れや息切れしてるね。
多分このスピードは加速するばかりだろうけど、そろそろギヤを下げるのもありかと思うよ。

最近、昭和風情が残る場所に出かけるのが大好きだ。

2019年4月23日火曜日

立山BC

2年ぶりに立山BCに出かけた。参加したそれぞれが体力やスキルに差はあるものの、みんなが楽しめるBCをすることが今回の一番の目的。その最大要素である気象状況に恵まれた。ちょっと手を伸ばせば宇宙に届きそうなくらいの紺碧の空、白い雪、遠くまで続く白い雲海、爽やかな風、暖かな日差し、登りやすい雪質、走る雪、そしてメンバーに恵まれた。
未だ余韻の中、地球と一緒に行ったメンバーに感謝。
*動画提供:石倉カズ サンクス!

2019年4月4日木曜日

LOTTE ARAI RESORT

初めてLOTTE ARAI RESORTへ行ってきた。
ここしばらく営業してなかったアライスキー場が先シーズンより韓国ロッテ資本によりLOTTE ARAI RESORTとして高級スキー場に生まれ変わった。リフト1日券がなんと¥6000。
スキー場とは言え、そこはスキー場ではなく、単なる雪山にリフトやゴンドラなどの輸送設備がかかってるだけのところ。しかし滑走区域がしっかりと管理されててルールを守ってれば楽しく滑れる雪山なんだね。90%以上が非圧雪ゾーンでパウダージャンキーにはたまらないところ。*写真はオフィシャルHPより

4月にしちゃ強い寒気が入ったのでパウダーを求めて4月2日と3日、ともに日帰りで行ってきた。ラッキーにも春シーズン割引で1日券が¥4500だったのは助かる。

1日目はスキー板の選択を完全に間違ってセンター90mmで行ったら、スピードは出ないは、潜るはで、難儀した。時間が経つにつれ視界も悪くなるし、雪質も重くなった。さらにココはお初なので地形やコースの理解不足もありパフォーマンスを落としての滑走でちょっとフラストレーションが溜まった。

本当はこの日だけの日帰り予定だったんだけど、明日はもっといいだろうとのことで急遽2日目を敢行(笑)

2日目は予測通りの展開となり、点数をつけるならば90点くらいのコンディション。
スキー板は前日の教訓からジーニアスを投入。同行者、現地合流者もなぜか増えた(笑)

シーズン・ベストと言うよりはライフ・タイム・ベストなくらいのスキーイングとなった。
すごく印象に残るライディングも1本あって、最近味わったことのないアドレナリンが出まくった(爆)
それはパンフレットの表紙の写真のこの尾根を滑ったこと。*写真はオフィシャルHPより
とにかくこの日は滑ることの喜びが優先して、写真を撮ることもなく3時間を滑り倒した(笑)撮ったのはほんの数枚、コレとコレくらいかな。

川崎君、石倉君、ちぃちゃん、ありがとう。すごく楽しかったよ。
そしてパウダースキーへの概念が変わった二日間でもあった。

今シーズンはスキー遠征が多かった、そのおかげで見えたこと、それは残念ながらホームの立山山麓スキー場はガラパゴス化がより進んでるようにしか見えないことだ。
生き残ることを考えるならば、ここまでの改革が必要じゃないんだろうかと思える。