2012年10月31日水曜日

DT

サーフィンを再開してからサーフボードを何本か買った中で
Hawaiian Pro Designs=Donald Takayama(DT)の板を3本買った、そのうちの1本が彼自身のハンドシェイプ。あとの2本はモールド系のものでこの2本はすでに友人達の手に渡っている。
サーフィンをやり始めた頃はちょうどオージー全盛で、ハワイアンスタイルの彼のデザインは正直あまり好きにはなれなかった。それなのに今は不思議と彼のデザインに惹かれ興味が出て........結果3本も買う始末(笑)
6'9" × 20'3/8 × 2'3/4

今、手元にあるのはGlass slipper(シングルフィン)。この板はDT自身が'60年代後半にアラモアナボールズのレフトに乗るためにシェイプしたPotato tipのテンプレートを進化させた完成型......と説明がある。確かにノーズのロッカー(反り)はポテトチップのように見える(笑)掘れた波に突き刺さらないようにかなり反らしてあり、ノーズエリアを広くすることで波をキャッチするのも早くなるように工夫されている。50年近くの歴史があるのも実になるほどである。DTのカテゴリー的にはミッドレングスではなくショートレングスに位置づけされてるのも興味深い。

あえて掘れた波にのるわけじゃないけど、ここらあたりの波に乗るオレみたいなシニアサーファーにはうってつけではある。
今度の週末は波のサイズも上がりそうなんで久々にこのGlass slipperを引っ張り出してDTを偲ぼうと思う。
この板のおかげで楽しいサーフィンが出来てます。DTありがとう。

長さ:6'9(205.74cm)
幅:20'3/8(51.75cm)
厚さ:2'3/4(6.99cm)

2012年10月29日月曜日

うっ.....残念や

今月、リスペクトしてやまない人達が亡くなった。
本当に残念すぎる。
映画監督の若松孝二氏
サーファー/ボードシェイパーのドナルド・タカヤマ氏
ミュージシャンの桑名正博氏。

心よりご冥福をお祈りします。

2012年10月25日木曜日

ランス.......

ウルリッヒ泣けるぜ。

2012年10月17日水曜日

先週末の朝一、能登方面

見た目はサイズもあってそこそこいい波に見えたんだけど、実際入ってみるとタルくて乗り辛い。(写真)

あくる日、見た目ショボいけど、入ってみると楽しい波だった。
う〜ん、わからんねぇ〜難しいねぇ〜。

2012年10月11日木曜日

でかっ!

ある人が採ってきた4kgの舞茸。デカいですが、これで半分だそうです、、、ってことは8kg。少しだけお裾分けしてもらいました。激ウマでした。ごちそうさまでした。

2012年10月4日木曜日

映画

先日、読売新聞に三島由紀夫に関わる記事が特集されてた。
小学生4年生の時にあった三島由紀夫自決事件。テレビのニュースで見たのを覚えてるが、なにがなんだか全然わからんかった。だいたい三島由紀夫自体が何者かもわからんかった。だけど何かを叫んでる彼に、今で言うカリスマ性を子供心に感じた。
大人になって彼は何をしたかったのかを知ったけど、やっぱりわからない部分が多い。
映画監督 若松孝二が映画化してくれたんで観てみることにした。
映像は全体に色をブリーチして影を多く使いテーマをより深く表現してた。
ストーリーは参考文献通りの展開。そして俳優人の素晴らしい演技。さすが鬼才と呼ばれる若松孝二作品。

もし彼が今の時代に生きてれば、どう思ったのだろうか。