2017年8月28日月曜日

変な天気やった

今年の8月は変な天気やった。おかげで仕事が滞ってて参ってます。

逆に遊びのほうは充実(笑)旅もしたし、サーフィンもそれなりに。
台風5号がもたらした波で岩瀬浜3日間3Rと先週末に能登方面で2日間2Rと結構遊べました。シークレットポイントは良かったな〜。

 去年買った中古のT&Cゴブラーはすごく調子がいい、でも新しいサーフボードも欲しいね。

能登からの帰り道は楽しい、たっぷりと音楽が聴けるから。
海岸線に似合う曲がかかるとグッとくるし。
今回のスマッシュ・ヒットは山下達郎の「SPARKLE」。ギターのカッティングとミュートされたバッキングギターがメチャカッコいい。

2017年8月23日水曜日

若狭・京丹後・京丹波 ドライブ Day2

波が気になってしょうがないんで朝一に散歩がてらチェックに。
フラットでノーサーフ。駐車場には昨夜からのステイ(車中泊)組がいっぱいでアンニュイ感が漂ってた(笑)



秋っぽい空の下、漁港を見に行ったりして適当にブラついて、朝風呂を浴びた。
朝食を30分早くしてもらい、昨日走れなかった丹後半島を時計回りに走ってみる。
お世話になった五郎兵衛さんは素晴らしい旅館でした。また機会があれば泊まってみたいです。

来年のお盆のサイクリングを丹後半島もありかと思ってたんで、その下見も兼ねて来たんだけど、強烈なアップダウンがたくさんあって平地がほとんどなく、クソ暑い時期には辛そう。景観は佐渡とか能登とかとは、また違う趣き。
途中、半島の先端にある 経ケ岬灯台に寄ってみることに。駐車場から灯台までは400mほどの距離なんだけど、きつい登山道を10数分。結構、足にきた。
ここの灯台は平成20年に引退してるらしいが、第1等灯台のその存在感に圧倒された。
で、気づいたことがある、自分は灯台好きだってことを、意外ではあるが、、、。
調べてみたら、日本には第1等灯台が5灯あるそうだ。残りは高知、山口、島根、千葉だ、生きてるうちに見てみたいものだ。それより明治時代に5tもあるレンズをどうやってここまで運んで建設したのかが気になる。
灯台への往復で汗だくになった。
20数年前のNHK朝ドラ「ええにょぼ」の舞台となった舟屋群が見える道の駅に寄ってみた。戸田菜穂が主演してたことは覚えてるがストーリーは全然覚えてないけど彼女は好きだ。あと最近ガンでなくなった今井雅之も彼女の兄役で出てたのも思い出した。
舟屋のもつ雰囲気が素敵なところだったけど、台風とかきたらきっと怖いだろうなって、、、。
ここから一路90km先の明智光秀築城の福知山城を目指す。
福知山市は車で行くには親切な街で駐車場がタダだったりしてありがたい。
お城の真下に車を止めて外に出た瞬間、盆地特有の強烈な暑さをくらう。
 そして、また登り坂(笑)汗が止まらん。
入城料¥320とここも安くて助かります。天守までまたまた階段が続きます。
少しだけタイムスリップできたかな。

城の近くレストランのハンバーグランチで腹ごしらえして、御霊神社へ。
ここは明智光秀が祀ってある神社だそうだ。お参りして、この旅を終えて帰路につく。
帰りは小浜西までは下道でそこから一気に高速道路で明るいうちに帰宅。
ガソリン満タンで出て2日間で820kmを無給油で走ってくれたアクアに感謝。

2017年8月22日火曜日

若狭・京丹後・京丹波 ドライブ Day1その弐

宿にチェックイン後、夕食まで1時間あったので周辺散策。
宿を出てすぐのところに八丁浜海水浴場がある。日本海側ではメジャーなサーフポイント。波の反応がよくてこの日通過してきたサーフポイントで唯一できてたのでは?
あいにく、サーフィンの準備はなく、見てるだけとなる。ワンピークに25人くらい居て、それもロングボードが多いからショートでは立たせてもらえないかも。
周辺もしっかりと整備されており、気持ちが良い海岸線だ。
 
宿に帰ってからご自慢の露天風呂で汗を流して夕食。
料理も少しグレードをあげてちょっとだけ贅沢させてもらった。すべて平らげてごちそうさま、たまには上げ膳据え膳もいいね。
20時前に就寝。

若狭・京丹後・京丹波 ドライブ Day1その壱

お盆の東北サイクリングでお股にデキモノが出来たんで自転車にも乗れず、波もないし、さらに天候不良で仕事にもならず、思いがけず長い夏休みになった。
思い立ったが吉日で金曜夜に土曜日曜と若狭・京丹後・京丹波方面へのドライブを企て、空いてる宿を検索してそのままポチッと予約して土曜の朝スタート。
高速料金節約して流杉スマートIC〜金津ICまで。そのあとは越前海岸・若狭海岸を結んで京丹後に向かうルート。舞鶴より西は初めて行くことになる。実は天橋立にも行ったことがない。

長い長いオーシャンビューな海岸線をひた走り、小浜で腹ごしらえして若狭塗り箸の研ぎ出し体験をすることに。
箸一膳を40分で¥900。リーズナブル分、本漆塗りではないのだが擬似漆のカシューで塗り固められた貝殻や卵の殻の部分を研ぎ出す作業。しかしコレがなかなか難しいのだ。
研ぐために与えられた道具は#240番の耐水サンドペーパーが一枚巻きつけらてるブロック一個とまな板みたいな作業台と小さなウエスのみ。

最初はブロック2面で箸1本を空研ぎするのだけど、ペーパーの磨耗とともに作業効率が落ちる。普段、仕事ではおしみなくサンドペーパーを使ってるもんだから、こんな細かい使い方するのには慣れていない(笑)
卵の殻の部分を削ったら、次は水研ぎで貝殻の部分を研いで、最後は全体を水研ぎで調整。

あとはお店の人にバフをかけてもらって制作完了。
仕上がり感に満足したわけではないのだけど完成。
納得しなかったので体験キットをお土産として赤いのをお持ち帰り(笑)再度挑戦しよう。
そうこうしてるうちに、時間がなくなってきて天橋立観光はお預けとなり、宿までは最短ルートとなる。予定のチェックインになんとか間に合う。

2017年8月16日水曜日

東北北関東輪行な男旅3日目 8/14

那須湯本温泉の朝は雨雲で覆われていた。そろそろ、雨は勘弁願いたい。

とりあえず朝風呂を浴びてスロースタート。車で一路日光を目指す。
          
雨は強まる一方で止む気配がないまま大渋滞の日光へ。このあたりの写真はなにも撮らなかった。そしていろは坂で中禅寺湖に出るも、やっぱり雨の中。
栃木群馬の県境を越えて丸沼高原で昼食。舞茸天丼を食べた。
沼田市あたりまで下ると空は明るくなってきたので、交通量の少なくなったところから、自転車を踏み始めることに。最終ゴール地点まで60数kmなんで車の運転を15kmづつローテーション。順番をジャンケンで決めてからのスタート、時間は14:00。誰に辛い区間が当たるかミステリーなところが楽しいジャンケンとなった。オレは最初の45kmを踏みっぱなで、運転するのが最終区間となる。最終区間がずーっと登りだったんでラッキーだったかも。
 嬬恋にあるつつじの湯が今回の自転車ゴール地点。3人仲良くゴール。
のんびりと湯に浸かり旅の疲れを癒すも、富山まではまだ遠い(笑)
菅平スキー場を越えて、須坂長野東ICから高速に乗り、小布施でこの旅最後の食事を取る。ラーメンに栗おこわセットで塩分補給完了。3日間一緒だったメンバーに感謝しつつ、やっぱりバカな話で盛り上がって魚津ICで解散となる。みんな、ありがとう&お疲れさんでした。
この3日間で距離257Kmを11時間42分アベレージ21.9km/hとなる。
1日目82km 2日目130km 3日目45kmとなる。
雨が多かったため距離は少なくなったかもです。

備忘録として
プラン通りには進まないことが多い。
幹線国道は走りづらいので避けたいところ。
夏でも防寒グッヅがあればいいかも。

サイクリング編
自転車、ヘルメット、グローブ、シューズ、ジャージ上下、度付サングラス、
スペアチューブ、輪行バッグ、スペアタイヤ、携帯工具、ビニールテープ、ボトル、
ワセリン、高度計付腕時計、インフレーター(アキラ)、サプリメント、
ワイヤー錠(壊れてて使い物にならんかった)、梅干しや羊羹等の補給食日数分
15Lトレランザック(シューズインできるので良かった)アームカバー、
レインジャケット、Tシャツ、ショートパンツ、パンツ、綿キャップ、手拭い、
ビーチサンダル、地図高低図、鉛筆、目薬等、スマホカバー、スキーストラップ、
現金、ポケットバッグ、耳栓、老眼鏡、カラビナ、充電器、ティッシュ、WALLETカード

ドライブ編
免許証、JAFカード、サングラス、着替え一式、サプリメント一式、3日目ジャージ上下

あったら良かったもの
デジカメかスマホ用携帯三脚、イヤホン

2017年8月15日火曜日

東北北関東輪行な男旅2日目 8/13

ペンションどんぐりを7:15に雨中スタート。一路白石を経由して福島方面へ。
白石・福島間のR4は相変わらず走りづらい。雨で流されたチェーンのオイル切れが気になり始めた。
50kmちょいで南福島に到着。休憩したコンビニの隣にクラシック・ミニ の専門工場があったんで、お願いしてチェーンにスプレーオイルを塗布してもらった。ほんと東北の人は親切だ。ここに着くちょい前に他県ナンバーの大型トラックに超意地悪な幅寄せをくらったんで、特に東北の人の親切さが身にしみる。


ここから磐梯吾妻スカイラインの入口まで数キロ。
スカイラインに入ったところから両脇に「もも」屋さんがいっぱい出てきた。
これは頂くしかないだろう、1個¥200を皮ごとペロリと。激うま。ホントはおみやげで宅配をお願いしたいのだけど時間が押してたんでパス、心残りなことになった。また食べたい。ここでも色々と親切にしてもらった。

ここからの登りはホント苦しかった。18km登ってもまだ1/3残ってる。
雨も強まり気温も低く、ここでカッパを着用するもすでにずぶ濡れ状態。
当然、景色なんてなにも見えない。おかげで登る先も見えないので打ちしがれることもないのだが、、、(笑)登るにつれ緑が少なくなって荒涼とした山肌が見えてきた。頂上の標高が1700mくらいだから森林限界ではないのだけど、荒涼としてるのは火山性の影響かと、勝手に思う。一度、晴れたに日ドライブに行かねば。ももも食べたいし。

りょうじ君とふたりで先行させてもらって、なんとか浄土平に到着。ももを食べてから2時間半。この時点でもはや寒すぎ。自販機で温かいコーヒーを買って暖をとるも気休めにしか過ぎない。予定ではここにあるレストハウスでガッツリ昼食の予定だったけど、時間がなく諦める。セルフ補給のみ。土砂降りの中、車が置いてある二本松駅まで50km近いデンジャラス・ダウンヒルとなる。
降り始め、寒さで足が攣って標高を下げると治ったから助かった。トンネル内は自転車通行止めなので旧道をひたすら降りる。
旧道からバイパスに出たところで痛恨のミスルート。ただでさえ時間が押してるのに、痛いミスだった。選択肢はふたつ、約9km登り返しミスった地点に戻ってリスタート、JR福島駅を目指して輪行で二本松駅に帰るかのどっちか。二本松駅に寄り近い駅を目指すのも、あるにはあるがローカル駅なんで列車本数が問題だった。ダイヤをスマホで確認しなかったのが反省点で残る。結局、福島駅からの輪行を選択した。届かなかった二本松駅、そして130km。選択肢を持てるのも輪行の醍醐味だし、ま、結果オーライとしよう。
この検証結果は後記(笑)
15:58発の電車で24分揺られて二本松に到着(¥410)。車に自転車を積み込んで一路栃木県那須町(約80km)を目指す。この時点で夕食時間に間に合わないことが確定。なんとか宿にお願いして 食べることはできた。しかし、あきら先輩のドライビングは早かった。ホントは先に風呂に入って泥や雨や汗を流してから食べたかったけど仕方ないね(泣)
お風呂は宿から徒歩数十秒のところの共同入浴場。超気持ちいい。
バカな話で盛り上がって20:00頃、就寝。

ミスルートの検証結果
ミスに気付いた正確な時間は覚えてないけど14:30前後にこけし温泉入口でミスに気付く。
こけし温泉から福島駅まで15.4km40分前後かけて15:11に福島駅前到着(パッキングしを始めた時間)
15:58発で二本松着が16:22 その後組み立てに少々時間がかかって17:00前に二本松駅を出発。

こけし温泉入口から登り返しが9km ミスした地点まで時速9km/hで走って15:30着、少し休憩をとって15:40
そこから二本松まで15.4kmを40分で移動して16:20 そのまま積み込みだから結果15分くらい早く二本松駅を出発できたかも、、、。
しかし足の残り方と落胆ぶりでかなりキツく感じたはず。

あと途中の駅を狙う作戦も有りだったかも。スマホでダイヤ確認しなかったことが反省点。うまく行っても福島駅15:04発の便を二本松駅寄りのどこかで乗れた可能性はかなり低く、結果同じ便に乗ってると思われる。逆にルートをミスる可能性が高い細い道ばかりだと言うことも付け加えておこう。




東北北関東輪行な男旅1日目 8/12

今年はあきら先輩が考えてくれたプランで宮城県福島県栃木県群馬県を繋ぐルート。

4:30あきら先輩とオレが出発、5:00魚津ICでヨネちゃんとりょうじ君をピックアップして一路福島県JR二本松駅を目指す。途中豪雨があったりジャンクション間違えたりしながらも10:00頃に二本松駅に到着。駐車場探しや段取りに時間を取られて10:30発の電車を見送る。当初案は11:30発に乗る予定だったから気にはしなかったが、1時間待つのも勿体無いんで自走でJR福島駅に向かうことになる。
 R4は交通量も多くて走りつらいけど小1時間ほどで福島に着いた。ちょうど昼時だったので蕎麦屋に飛び込むがちょっとイマイチなところだった、残念。能面とりょうじ君、どこか似てる(笑)
当初案はJR福島駅から今宵の宿になる宮城蔵王まで57kmほどのサイクリングだったけど、急遽プラン変更した。せっかくなんで宮城県沿岸部に行って3.11の爪痕を社会見学することにした。輪行バックに入れて槻木(つきのき)駅までの切符(¥970)を買う。電車は混んでいてあきら先輩以外は座れず。足腰に効く1時間ちょい。

槻木駅に着くと雨が降っていた。自転車を組み立て13kmほど先にある鳥の海を目指す。
交通量が少なくて走りやすいが、前走者の水飛沫が強烈やった。
鳥の海が近くなるにつれ、真新しい建造物がまばらに建っている。まだ復興半ばだということがすぐにわかる。
 防潮堤が高く積み上げてあり、海を見るにはそれを登らなければ見渡すことが出来ない。

 近くに食堂があったので寄ってみた。穴子飯を食べたかったが売り切れてて、鯛飯を食べた。夕飯のことを考えて4人で2個をシャアした。お店も親切で2個しか買わないのに、お吸い物を4つも出してくれた。東北の人の親切にも触れられていい旅となる。少しでも多くお金を落としてあげたかったが、、、。

 鳥の海から宿のある蔵王町までは登り基調で40km。最後には強烈な坂が待ち構えてたが、ずぶ濡れになりながら82kmを走って、乾杯!!オレも少し呑んだ。
ペンションどんぐりのオーナーの東北弁が楽しかった。それよりもお風呂が熱湯みたいな熱さで水で埋めるのに10分もかかったけど、その熱さは笑うしかなかった。
結局、当初のプランと全く異なる行動となったが、これも輪行の醍醐味でもある。
20:00前に就寝。