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2023年6月11日日曜日

読み始めて10ヶ月

 片岡義男を読み始めて10ヶ月が過ぎた。なにげに読んだ数を数えてみると短中長編混ざり合うも90冊。人生初の読書ブームとなる(笑)

読みがいのあったものを書き留めておこう。去年8月から読み始めたもので楽しく読めたのがこの6冊。どれも甲乙つけがたいが『道順は彼女に訊く』『撮られる彼女たち』『東京青年』は特にツボにはまった。






20代前半に読んだもので面白かったのは、この3冊が記憶に残る。


どれも美しい女性たちが麗しく登場してるのが好きだ。
また今夜も読もう。


2022年5月6日金曜日

オモテデモナクウラデモナクヨコ

 世の中には表と裏がある。それは硬貨など形があるもの、また本音と建前のように形のないもの。その他いろいろ。

例えばコピー紙に裏表があるけど、その側面を見ることはまずない。そのコピー紙の側面は字も書けないしなにも見えない、でもそのなんとなく見た瞬間のカーブしてる曲線の美しさだったりいびつさががヒントになることが良くある。嘘みたいな本当の話ね。

言葉として「その側面を捉える」とかよく使われるけども、実際には側面を捉えるのではなく「表側」「裏側」の「側」を見てるだけの体裁のいい言葉として使われてるような気がする。

このブログで過去に音楽的な意味で「サイドマン」の記事を書いたことがある。実際にこのサイドマン達の仕事のほとんどはメインの演奏を支えるバッキングをしている。「バッキング」と書けば完全な裏側である。しかし優秀なバッキングが出来るプレイヤーだけがサイドマンと呼ばれる人になれると信じてやまない。横にいると表裏同時に見えてるから、この立ち位置を利用して表側が薄くなったら、そっちに加勢して、厚くなる前にシレッと裏側に戻ってバランスを取る。

音楽的なサイドマンではないけど、知り合いにサイドマンって呼びたくなる人が数人いるんです。そして彼ら彼女たちのサイドマン的なところをさらにサイドから見るともっと素敵なんです。

ちょっとひねくれてる見方だけど、いろいろなものの見え方が違ってくる。この感じが今の自分に丁度いいのだ。だからスポーツも音楽もアートも横からのアプローチが楽しい。まだほんの一部しか見えてないから、この先のことを考えるとすごく楽しい。違った意味での「下手の横好き」ではあるが(笑)

「オモテデモナクウラデモナクヨコ」こう書くと、おまじないにしか見えない(笑)




2020年3月24日火曜日

わかっちゃいるが、この国の首脳陣は馬鹿ばかり

昔、なんかの記事で東大卒と京大卒が増えれば増えるほど、この国はダメになっていくと言うのを読んだことがある。政治家よりも官僚やいわゆる識者たちである。
新型コロナ対策は初めての経験だからと言って右往左往してて、説明に整合性がなく矛盾点ばかりが気になり、説明されてももなにも伝わってこないし、結局国民に丸投げ。

2月終わりの鈴木北海道知事のリーダーシップぶりは大したもんだなと思って何気に調べてみたら。彼は両親の離婚で大学進学を諦めて高卒で東京都の職員になったそうだ。その後、都の感染疾病センターなど(正式名称は忘れた)を経て、破綻した北海道夕張市に出向して仕事をしてその後夕張市長になる。そして今の知事になる。そしてまだ39歳。
現場からのたたき上げで今のポジションにあるから、説明に説得力もあり人間味を感じるのだ。

世襲議員や高学歴の机上経験だけの官僚や識者はなにもわかってないのがバレバレである。その馬鹿達を批判だけしてるメデイアはもっとタチが悪い。なんの解決にもならんのよ。

有事にこそリーダーシップを発揮できる人が必要だということがよくわかった。
東大卒、京大卒でもいいから現場をたくさん経験すべきだと思う。
鈴木北海道知事みたいなたたき上げの人材がこれからの時代にはたくさん必要なのだろう。

2019年12月31日火曜日

ありがとうございました。

今年最後の行事がまさかお葬式になるとは。
6年前に亡くなった親友のお母さんとのお別れだった。
息子に先立たれる2年前にはお父さんがお亡くなりになってるから、この8年間はお母さんにとって、最も辛い人生だったのに、そんな素振りは一切見せずにいつも気丈に振舞われてた。

今思うとお母さんの後押しもあったんだろう、親友の娘さんの結婚式でバージンロードを歩かせてもらった。子供の居ないオレにこんな素晴らしい経験をさせてもらったことに本当に感謝しかない。
一度だけ、お母さんを誘って立川志の輔の落語を観に行ったことがあった。その帰り道、二人で桜が散り始めた春の夜のいたち川沿いを歩いた。いい想い出をありがとう、そしてお疲れ様でした。
お母さん、空の上で秀明を抱きしめてあげてください。

ちょうど、竹内まりやの「いのちの歌」を聞きながらの大晦日の夜に記す。



2019年4月27日土曜日

令和へ

平成は予告もなくやってきたが令和は予告通りやってくる。それを口実にお金儲けに走る企業や個人がいるのだろうけど、ほどほどにお願いしたい。

振り返ってみると昭和が29年と4ヶ月、平成が30年と4ヶ月。なんだ、平成の方が1年も長く生きてるってことに今更気づく。
3日後、令和になっても心の中じゃ昭和も平成も終わってないんだね。
今思うに昭和を一番多感な頃に過ごせたのが、自分へのご褒美に思えるんだね。
平成は時代変化のスピードが速すぎて付いてくのが精一杯、頑張っても付き切れや息切れしてるね。
多分このスピードは加速するばかりだろうけど、そろそろギヤを下げるのもありかと思うよ。

最近、昭和風情が残る場所に出かけるのが大好きだ。

2017年4月17日月曜日

市議会議員選挙

去年、富山市議会議員の政務活動費の不正問題が大きく取り上げられて、ほとんどの市民が少なからず憤り覚えてはずなのに、得票率が低いのが残念だ。古参たちの得票数が減ったとしても当選は当選だからな。残念ながら今回も有権者の方が同じ轍を踏むことになると思う。これじゃ、ダメだろう。選挙に行こうよ。

2017年1月7日土曜日

2017 謹賀新年

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

2016年12月29日木曜日

今年もいろいろありました

今年の前半は悲しい別れが多くて、いっぱい涙しました。
仲良かった友達が亡くなるのは本当に辛いです。

不幸なこともありましたが、楽しいこともありました。
スペイン旅行や初東京ディズニーリゾート。
我が家のキッチンのリフォームもしました。
日常的にはサーフィンやサイクリングで結構遊ばせてもらい、
お盆にはおっさん3人で男旅と称して2泊3日で会津若松〜奥只見湖方面へ輪行サイクリング。暑さのなか良く頑張りました。
それに伴い体質改善的なことにもチャレンジしてそこそこの結果が出ました。
最近、ギター弾く時間もあって楽しいし、、、。
仕事の方は9月以降失速して、正直キツかったです。

いろいろ振り返れるから、このブログも継続してて良かったと思います。
喜怒哀楽をこれからも書き続けます。

今年あったことを踏まえて、来年も頑張りたいと思います。

それでは良いお年を。

暮れの大掃除大変や(汗)






2016年11月26日土曜日

「革命か死か、勝利の日まで」

表題は20世紀を代表する革命家フィデル・カストロの有名な言葉。
そして「歴史は私に無罪を宣告する」。
チェ・ゲバラに関する本は数冊読んだけど。
フィデルに関する本はこの1冊だけ。しかも著者も3年前に他界している。
もう一度、読み返そうと思う。

2016年4月3日日曜日

どうしたものか

身の回りで不幸なことが多過ぎる。
2月に亡くなった高橋さんの奥さんが突然この世を去られた。
立春を過ぎてから好意にしてもらった友人達が次々と逝去された。
ホント、悲しい。

彼女は人の悪口を言うでもなく、出しゃばることもせず、いつも穏やかで本当に良く出来た素晴らしい人だった。今日が最後のお別れの日。
この春の桜はなんだか悲しく感じる。

2016年3月5日土曜日

勘弁してくれ

もう、、彼の料理は食べれない。
この1ヶ月で二人の大切な友人を見送るとは、、、凹むぜ。
2014,12
初めて出会ったのは、彼が28歳、オレが22歳。
田舎もんのオレに色々な美食を食べさせてくれた。
見るのも食べるのも、初めての料理ばかりで興奮しながら食べたのを想い出す。
ご近所ってとこもあって20代のほとんどを彼のお店で過ごした。
新しいお店に移転してからは、メニューに載せてない裏メニューが大好きだった。

たくさんの美味しいものを食べさせてくれてありがとう。
ご冥福をお祈りします。


2016年2月11日木曜日

訃報

石井君に続いて、また大切な先輩の友人が逝ってしまった。
それも同じ病気で、、、なんなんよ白血病って。
彼には世話になりっぱなしで、なにも返せんかったよ。
一緒に汗かいたり笑ったり、楽しい時間をありがとう。
 祭壇の花のアレンジが海と山で彼らしい。
 愛車のBOMA。
青い空の彼方へ。

2015年8月29日土曜日

お幸せに

今年の正月が明けてすぐに、亡き親友の愛娘から電話。
8月に家族の思い出がいっぱい詰まってる東京ディズニーランドのホテルで結婚式を挙げるから、父親代わりでヴァージンロードを歩いてもらえないかと相談された。他に適任者が居ればお譲りしたいのだが、新婦直々の願いとあっては断るわけにもいかない。ヴァージンロードを歩くのは自分の人生プログラムにはまずはあり得ないこと。親友からのプレゼントとして受け止めるも、心境は複雑だった。彼の代わりに全てをこの目に焼き付けて、いずれ他界で会ったときに報告しようと決めた。

彼女の父親はJRに勤務してて、北陸新幹線関係の仕事をしてたけど、北陸新幹線を目にすることなく他界した。彼が乗れなかった新幹線に彼の想いと一緒に乗り込み東京へ。
親族だけでの結婚式と披露宴。他人はオレだけ。
モーニングに着替えた瞬間から人生最大の緊張感が始まった。
係の人から全体の流れとエスコートの仕方を教わるも、頭のなか真っ白け。
上手く歩けなくても粗相だけはないようにと自分に言い聞かせる。
本番は遺影を持って歩いた。彼が見守ってくれたんだろか、、、堅くはなったけど、ちゃんと歩けた。長い人生の中のずっしりと重い数分の出来事だった。

さすがのディズニーでの披露宴は演出も凝っててミッキーやドナルド達が出てきて楽しすぎて、おかげで泣かずに済んだ(謎)
新郎はイケメン、新婦は可愛いしすごく綺麗でした。
披露宴では新婦のリクエストでギター弾き語り、それも亡き父親の使ってたギターで。
これも緊張はしたが気持ち良く歌えて良かった。
こんな素敵な時間を作ってくれた新郎新婦には感謝の気持ちでいっぱいです。


さすがTDL公式の式場・ホテルのサービスは超一流でした。
この後、部屋に帰ったら目頭が熱くなってた。
人生最大のサプライズをプレゼントしてくれてありがとう、秀明!

晶子、お父さんの分も幸せになってね!
孝史君、晶子を頼んだぞ。

2015年7月29日水曜日

労災事故

とかくブログやSNSなんかでは良いことを書く機会が多く、マイナスなことはあまり書かない。今回は自戒の意味も込めて書くことにした。

7月28日午前10時前、現場は自宅倉庫。屋根の葺き替え作業2日目に事故は起きた。連日暑い日が続いてて体調管理もかなり厳しくなっていた。自分自身の現場管理も悪かったのも重なり不運にも屋根から転落した。偶然、お向かいの人が発見して通報、救急搬送となった。落ちたのは友達の板金屋さん。怪我は大きな骨折が3ヶ所の重傷他。ほんとうに申し訳けなく思う。
良くなって戻って来てほしいと切におもう。起きてしまったことはどうしようもないが今回の事故をしっかりと精査して学習しなければならない。


2014年12月2日火曜日

以心伝心

ご存知のとおり高倉健さんと菅原文太さんが相次いでなくなった。

ちょっと話しはそれます。
中学3年の秋、ショーケン(萩原健一)と水谷豊のドラマ『傷だらけの天使』が放映された。ビジュアルや音楽、ファッション全てが自分も含めてまわりの友達がみんな煽られ感化された。劇中、ショーケンには遠く離れて暮らす息子が居て、その息子の名を「健太」と言う。男気のある高倉健の「健」と菅原文太の「太」を取って付けた名だと。

去年他界した親友の息子の名は「健太郎」。
いい意味で『傷だらけの天使』に影響されて付けたと、彼が生まれて間もなくして聞いた。中学3年の秋から40年が経つ今もこのドラマに影響されてるのが、なんとも愛おしいのだ。
彼はきっと男気のある大人の道を進んで行ってくれるだろう。

名優、二人が残してくれたものは正に以心伝心であろう。


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2014年3月17日月曜日

なぜか?

先月開催したテレマークスキー大会の打ち上げになぜか、世界のあじゃが来てくれました。会場では世界のあじゃではなく、あじゃの世界でした(笑)
そのおかげで、おじさん達は変に盛り上がってしまいました。サンキュー、あじゃ!

2014年3月1日土曜日

早っ!

あれよあれよと言う間にもう3月なんですね。
ようやく肩の荷がおりた感じです。とは言え、いまだルーティンが戻らずですが。

先週のテレマークスキー大会の一コマ

ぼちぼち海のことも考えねば(笑)

2014年2月16日日曜日

偲ぶ会

去年の10月に亡くなった親友を偲ぶ催しを開かせてもらった。
多勢の友達が集まって心温まる会となった。
彼が普通にそこに居てもなんら違和感がないほどだった。
皆でレクイエムとして「ひこうき雲」を大合唱した。
聞けば、去年の夏、彼が一時退院したときに奥さんと「風立ちぬ」を観たのが最後のデートとなったと言う。

写真は会場のアメリカンクラブ・ウェストのブログからお借りした。


2014年1月20日月曜日

富山らしからぬ

富山らしからぬ、ここ最近の冷え込み。
おかげでパウダースキーは楽しい。

2014年1月13日月曜日

優勝おめでとう!!

富山第一高校がやってくれました。
テレビ観てるだけでも力が入りました。
見応えのあるゲーム、それも逆転の3:2はサッカーの醍醐味です。
富一イレブンに感謝です、感動をありがとう!