2016年1月19日火曜日

スペイン旅行記その5 やっとこさ観光編

時差やら、やたらと長い移動で今日は何日か??(笑)そう1月12日(火)です。この日もやたらと長い移動から始まります。まずはラ・マンチャ地方へ316km約4時間。
途中休憩するたびに感じること、それは小便器がやたら高い位置にあるんです。参加者の男子4名は背の高い人なのでセーフですが170cm以下の人は要注意(笑)

ようやく待ちに待った観光です。あまり日本では紹介されてませんが、ガイドブックには必ず載ってるところです。ドン・キホーテゆかりの地カンポ・デ・クリプターナで風車小屋の観光。この風車小屋のメカニズムは実に良く出来てて風車を360°全方向に向ける事ができてさらにはクラッチなんかもあり、粉挽き用の石臼を空回りさせることもできるのです。ブレーキもあります。昔の人の知恵ってスゴいね。






外の風は冷たいが日差しは強くて冬とは思えない。サングラス持ってくの忘れました、必要です。あっ、日焼け止めもね。

 こうゆーのスペインにもあるんですね。
良かったのは我々以外にアジア人観光客が居ないのです◎
そして来て良かったと、ようやく実感できたよ。

ランチはここから40分くらいの雰囲気がいい小さな街のレストランです。

 新婚さんと一緒のテーブルで。
レストランの隣にあるドン・キホーテ ミュージアムはこんな感じ。
315km4時間かけてグラナダへ。オリーブ畑が永遠と続きます、正直飽きてきます。
だから居眠りもします(笑)。
グラナダのホテルのジュニアスィートルームは広くて素晴らしいですが、滞在時間が短いです、連泊したいです。プールもありますがシーズンオフです。部屋にはジャグジーもあります。



夕食前に隣にあるスーパーへ買物です。商品構成は日本とあまりかわりません。カートもありますが、カゴにキャスターが直についてるのも楽しいです。そしてイベリコ豚の生ハムはあたりまえに置いてあります。そー言えば、まだ食べてないぞ生ハム。バルサで食べる予定っだったのに、、、くそっ。
チェーン店でどこに行ってもこのスーパーはあります。



夕食はビュッフェスタイルです。美味しいのもありマズいのもあります。
日本で言うところ「お冷や」はありません。水はビールやグラスワインと同じ値段です。
一番高い飲み物は生オレンジジュースです。水やビールは3€、生オレンジは4.5€。
夕食後、マイクロバスで丘の上の旧市街の、そこの洞穴にあるタブラオ(フラメンコのライブハウスみたいなもん)へ。
旧市街の道はアップダウンが激しく、そして狭くて普通車でも厳しそうなところをマイクロバスが結構なスピード駆け抜けて行きます。遊園地のアトラクションです。完全に運ちゃんに遊ばれてます。一同ビビりながらも楽しいって感じです。
これからが本格的に旅のプログラムが始まる感じです。
ワンドリンクついてるので値段の高いオレンジジュースを注文する人が多いです(笑)
ジュースジュースジュースジュースと連呼してます、フロア係のイカす、おっさんが。
 パンタオールx2(男)、パンタオーラx2(女)、ギタリスタ、カンタオール、カホン、空いてる人がカンテを務める編成で2組が出てくる。間近で見るから迫力満点です。
これぞ、ジプシー、、、いいたいところですが、我々の目に触れるようになったのは、昔のジプシー達が高層階級の人達に魂を売ったからと言われてます。なるほど。
でも一見の価値は十分すぎるほどありますよ。
 そして今日最後のイベントがタブラオのすぐ傍にあるアルハンブラ宮殿のライトアップ見学です。明日はここへ入場見学です。


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