2010年11月18日木曜日

グッと来たぜ


Tim Ries(ティム・リース)と言われても、それ誰ですか?って。Rolling Stones のレコーディング&ツアーに’99年から参加してるサックスプレイヤーが Tim Ries 。Stonesのサックスと言えば Bobby Keys のほうが有名ですが。その Tim のリーダー・セッション・アルバム『The Rolling Stones Project 』が超クール。タイトル通り Stones のジャズ的アプローチなカバーなんだけど、アレンジが滅茶カッコいいし、選曲良し、ゲスト良し、当然音もいい。ジャケットの絵は Ronnie の作品で、Stones の面々もそれぞれの曲に積極的に参加してるのが面白いし、Keith がジャズ的に弾けるんだろうかと心配してたら、その心配が見事的中して、いつものまんまの Keith だし(笑)。でもテレキャスターはバツグンにいい音してるんですよコレが。全曲、グッとくるのは久々かな、なかでも Norah Jones が歌う Wild Horses と Sheryl Crow がバックヴォーカルする Slipping Away が秀逸。つい最近までコレを知らんかったけど、知らずに終わらんで良かったわ。『The Rolling Stones Project Ⅱ』も早よ買わねば。

6 件のコメント:

sinoyosi さんのコメント...

大絶賛ですね
これは聞かずにおかれない
フクロヤで探してみます

スナ さんのコメント...

コレはsinoyosiさんの琴線に触れるかと、自信持ってお勧め出来る1枚です。

てらもと さんのコメント...

買いましたよ!iTunesですが。
Wild Horses、、泣ける曲に泣ける編曲。

スナ さんのコメント...

てらもとさんも、買われましたか。マジ、いいっすよね。
8分もある曲なのに、まだまだずーっと聴きたくなるんですよ、このWild Horsesは。
そ〜言えば、一緒に名古屋でStones見てるんですよね、
つ〜ことはTim Riesも、、、その節は大変お世話になりました。

てらもと さんのコメント...

キースの自伝が出たみたいですよ!
「LIFE」だって。
翻訳は4月予定らしいです。

スナ さんのコメント...

おおっ、4月が楽しみですね。
「実はな〜、『Honky Tonk ~』のイントロのリフは『Ry』のをパクったんだよ」って、でも書いてあるんかな(笑)。