Tim Ries(ティム・リース)と言われても、それ誰ですか?って。Rolling Stones のレコーディング&ツアーに’99年から参加してるサックスプレイヤーが Tim Ries 。Stonesのサックスと言えば Bobby Keys のほうが有名ですが。その Tim のリーダー・セッション・アルバム『The Rolling Stones Project 』が超クール。タイトル通り Stones のジャズ的アプローチなカバーなんだけど、アレンジが滅茶カッコいいし、選曲良し、ゲスト良し、当然音もいい。ジャケットの絵は Ronnie の作品で、Stones の面々もそれぞれの曲に積極的に参加してるのが面白いし、Keith がジャズ的に弾けるんだろうかと心配してたら、その心配が見事的中して、いつものまんまの Keith だし(笑)。でもテレキャスターはバツグンにいい音してるんですよコレが。全曲、グッとくるのは久々かな、なかでも Norah Jones が歌う Wild Horses と Sheryl Crow がバックヴォーカルする Slipping Away が秀逸。つい最近までコレを知らんかったけど、知らずに終わらんで良かったわ。『The Rolling Stones Project Ⅱ』も早よ買わねば。
6 件のコメント:
大絶賛ですね
これは聞かずにおかれない
フクロヤで探してみます
コレはsinoyosiさんの琴線に触れるかと、自信持ってお勧め出来る1枚です。
買いましたよ!iTunesですが。
Wild Horses、、泣ける曲に泣ける編曲。
てらもとさんも、買われましたか。マジ、いいっすよね。
8分もある曲なのに、まだまだずーっと聴きたくなるんですよ、このWild Horsesは。
そ〜言えば、一緒に名古屋でStones見てるんですよね、
つ〜ことはTim Riesも、、、その節は大変お世話になりました。
キースの自伝が出たみたいですよ!
「LIFE」だって。
翻訳は4月予定らしいです。
おおっ、4月が楽しみですね。
「実はな〜、『Honky Tonk ~』のイントロのリフは『Ry』のをパクったんだよ」って、でも書いてあるんかな(笑)。
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