2018年12月29日土曜日

フィン考察

9月に届いたキャリア初のフルオーダーのサーフボードのセンターフィンに悩まされた3ヶ月やった。悩まされながらも楽しくサーフィンは出来てたので、嬉しい悩みだった。
フィンをサーフ友達から何本か借りて、ようやくその出口が見えてきた。
標準装備の 6.5inchのボンザーフィンはちょっと苦手だった。そこから悩ましい3ヶ月が始まった。
 マコトくんから、7inchのカットフィンをお借りした。テールがルーズになり乗りやすくはなったけど、ドライブ感が少し薄れたような、、、。
 トガシくんからは、同じく7inchのGグリノーフィンをお借りした。こちらはドライブ感が出て気持ちがいいけど、動きが重く感じた。
このお借りした2本のおかげでどんなフィンが合うのか、わかってきた。
普段遣いは手持ちの写真右下のドナルド・タカヤマの7inchフィンガーフィンを使ってた。
これはオールラウンドには使えるがボンザーの良いところを少しずつ削られてる感はあるが、まあまあ楽しい。とりあえず7inchが使いやすいサイズだってことはわかった。
そして、ようやく見つけたのがハチェットタイプの7inchのG1フィン。これはドライブ感を失わずして軽く動く。まだテストしてないけどコレと同じメーカーの7inchのフィンガーフィンも同時購入したものの使う機会があるんだろうか???ハチェットフィンが調子いいだけに。
で、今日コレを買ったネットストアを見たら同じものの青が出ててショック。もっと早く出して欲しかった。

マコトくん、トガシくん、フィンを貸してくれてありがとう。







2018年12月20日木曜日

今シーズン初のサーフ&スノー

先週末の土曜日に朝一岩瀬浜でモモくらいの波でサーフィンを1ラウンドして、そこから4時間弱の移動で御嶽山麓の開田高原マイアスキー場でリフト4本分(人口降雪)をテレマークスキーで滑走。
ウォームアップどころかクールダウンな1日でずっとカラダは冷えたまま、帰りに寄った温泉がありがたかった。0m~1800mなちょっとハードな日になったけど楽しい日になった。
波友、雪友、みんなありがとね。

2018年12月3日月曜日

雪と波

数年前までは12月になると、スキーへのボルテージが上がってたけど、ここしばらくは全然盛り上がらない。新しい道具のこともさっぱりとわからず、ついていけない。
11月末には朝日町で開催されたBANFF Mouten Film Festivalに出かけるも、いまいちスキーへのモチベーションが上がらない。暖かな日も続くから余計にそう思う。
そのうち雪が降ればスイッチは入るだろうけど、、、。

9月に新しいサーフボードを買ってから、さらに海三昧な生活が拡大したようにも思える。
昔みたいに体がキビキビと動かないのでリラックスサーフィンに変わってきた。
波質もホローよりメローが好きだし。それにあった、乗りたい板もたくさんあって困る。
サーフィンの道具は新しいスタイルのものより、'60~'70代の指向なので先達者たちのすごさを改めて感じさせられる。
サーフィンは何歳まで出来るかわからないけど、やれるまで頑張ろうと思う。



スキーやサーフィンの行き帰りは車の中でたくさんの音楽が聴けるのも、少し足を伸ばしたくなる理由の一つだ。

サーフ&スノー、地球の鼓動に感謝したい。

2018年11月19日月曜日

ボヘミアンラプソディ

10代後半は音楽(バンド)に没頭していた。そんな環境いたから音楽関係のアルバイト(演奏ではなく)をしたことがある。

その頃、女子中学生や女子高校生を魅了していたイギリスのベイ・シティ・ローラーズと言うアイドル的なロックバンドが居た。このバンドには全然興味がなかったけどね。
で、ベイ・シティ・ローラーズのフィルムコンサートが富山市公会堂で開催されることになり、会場の警備係のアルバイトが舞い込んだ。「えっ、ライブじゃなくてフィルムコンサートで警備係って変じゃね〜」と思いつつも、その仕事を引き受けた。
会場に入り、持ち場に就くとお客さんの熱気をすごく感じる。
始まった瞬間からオーディエンス総立ちでスクリーンに向かってキャーキャーと叫びながら手を振り、一緒に歌ったりしている。「相手はスクリーンだよ、なぜ?反応あるわけじゃないのに」この光景が全然理解できずワケがわからんかった(笑)興奮して席を離れる人はいなかったけど、警備が必要なんだって、その時初めてわかった。

その頃、QUEENも全盛期を迎えようとしていたが、泥臭いロック(ブルースをルーツに持つ)が好きな少年にはなかなか受け入れられなかった。せいぜいラジオで聴くくらいなもので、大人の女性が聴くロックっていう風に捉えていた、ホント心のキャパが小さなロック少年だったよ、オレは。
それから数年後の LIVE AID'85を観たのがきっかけでよく聴くようになったと思う。

先日、QUEENを題材にした映画『ボヘミアンラプソディ』を観てきた。
映画の作りこみもよくて、アクター自身が本人の魂をも演じてるのがすごく、圧倒された。完全に打ちのめされ泣いた。
スクリーンに向かって一緒に歌いたかったよ。
ベイ・シティ・ローラーズのフィルムコンサートから40数年経ってロック少年は青年、中年も越えて壮年になってしまって、ようやくわかったこと。
だけど未だにキャパが小さいのよ(笑)

2018年11月6日火曜日

たぶん今シーズン乗り納め

11月2日の話。
3日間連チャンでサーフィンした体にはきついんだけど。途中離脱覚悟で90kmのサイクリングに行くことにした。
コースは片山津〜永平寺〜丸岡〜あわら〜片山津の周回。
朝は寒かったけど陽が昇るにつれサイクリングには絶好のコンディションとなる。
自転車に跨ぐのも1ヶ月半ぶりで不安だらけのスタート。あまり調子こかずに淡々とこなすも、登り坂では脚が攣る寸前、騙し騙しペダリング。
とりあえず永平寺までたどり着いた。ここで距離の半分を消化。
今回のメインは「けんぞう」って言うそば屋さんでそばを食べること。
人が混み出す前になんとか入店。さすがは福井、辛みそばが半端なく美味しい。
お店を出てきたら人でごった返してた。
丸岡城で記念撮影して、ほぼほぼ平坦路を片山津まで35Kmを走りきった。

付き位置でなんとか、、、みんなありがとね。
今シーズンはこれで乗り納めかも。

訃報

また、大事な大先輩が亡くなられた。テレマークスキー界のレジェンドの矢村勝之さん。
あなたが大好きでした。たくさんのことを学ばせてもらいました。あなたにお会い出来て本当に良かったです。
記憶が正しければ最後にお会いしたのが2010年4月の焼額山だったと思います。
ご冥福をお祈りいたします。

2018年10月18日木曜日

山陰 歴史ロマンな旅5日目

最終日は山陰から少し離れる、海からも離れた内陸。
日本のマチュピチュと呼ばれてる竹田城跡へ。正直「日本の〜〜」って言うキャッチフレーズは嫌いなんだけどね。
竹田駅で観光案内パンフレットをゲットして、登山道を40分と書いてある駅裏ルートで歩き始める。
いきなりの急登続きで朝一の運動にはきつい。
ほぼコースタイム通りに入城口に。¥500の入園料を払って登ると大きな石垣が見えて三の丸に出たころはまだ雲の中。写真撮るのに夢中になってたら上昇気流が早く流れて空が開け始めた。二の丸から本丸の方角を見ると初めてその大きさに驚かされた。

雲がどんどんと上がって行くなか、なんとか雲の中の南二の丸をフレームに収められた。あと30分ほど早く行動してればもっといい写真が撮れたんじゃないかと反省。
 駐車場で会った長野ナンバーの人にシャッターを押していただいた。ありがとうございました。(本丸で)
南二の丸に出た頃にはキレイな晴天(笑)
これだけの石をどこから、どうやって運んできたのだろうと思うと不思議でならない。
それが歴史のいいところなんだろうけど。
 下山ルートは表米神社コース。膝が笑い始めた。

まだ時間に余裕があったんで、かなり遠回りになるが京丹後にある「食の都 丹後王国」にランチを食べに行くことにした。ここは4ヶ月前に自転車イベントで来て蕎麦を食べたのだけど、そのあとテレビ「ガイアの夜明け」で紹介されたのを見たら、ほんの一部しか足を踏み入れてないことがわかったんでそのリベンジも兼ねて(笑)
バラ寿司にミニうどんが付いて¥750。きのうのミニうどん事件がますます腹ただしくなった。
ここのレストランの最大の魅力はピザとかソーセージとか海鮮ものとかが同時に食べれることだろう。寿司とピザを一緒に食べれるのは探してもそんなにないと思う。寿司もピザもレベルがそこそこ高いのだ。
ここのお隣のフルーツ農園でジェラードを食べて帰路に着いた。
帰り道の95%が高速道路だから340kmの距離もそこそこの時間で帰れ明るいうちに流杉に着いた。
家に帰っても何もないので8番ラーメンで〆くくることに、ここが富山県人らしい(笑)
旅のBGMオール・ユーミンは308曲で投了、あと77曲が聴けなかった。
車での総走行距離は1425.6kmで燃費が26.9km/L。ガソリンが高いこのご時世には助かる燃費。フェリーでの移動距離も入れるとおよそ2000kmになる計算。お疲れさまでした。

山陰 歴史ロマンな旅4日目

4日目は再び島根県。皆生温泉から足立美術館へは40分程度で割りに近い。まず駐車場の大きさに圧倒されながら建屋の前まで。

入館料は一人¥2300とゲゲゲと思うが噂通りの美しい日本庭園が目に飛び込んでくると入館料は忘れてしまいそうになる。そんな罠なのだココは(笑)
広大な枯山水の庭は素晴らしい。絶えず7人の庭師と美術館職員が整備をしてるらしい。
 いろいろ仕掛けも面白く飽きない。


横山大観の絵画も170点くらいあるらしいが撮影は禁止。侘び寂びを堪能できた。

一路、松江を経由して再び鳥取の境港に行く。
途中、SUZUKIのグーンダーンのフレーズで有名になった江島大橋も渡り、境港でこの旅の最初で最後の給油。ここまでの走行距離が797.7kmで30Lを給油。実質燃費が26.59km/Lでさすがアクアって感じ。
境港で、まずは鬼太郎親子とフォーショット。
 水木しげるロードは今年7月にリニューアルしたらしく、妖怪像が170体とかで楽しく見学できる、それも全部タダで。



ここでこの旅一番の失敗をしてしまう羽目に。それもねずみ男がおかれてる交差点で。
「はまかぜ」と言う食堂の客引きの罠にかかってしまった、少し歩かされた上、普通の民家を適当に改装したキレイとは言えない部屋で、ミニうどんの小鉢セットが¥840でそれもマズイのだ。その後、通りを歩いたら美味しそうなお店がいっぱいあったから、余計に腹がたつ。

そんなこんなで、鳥取砂丘を目指す。
写真では伝わりにくいがなかなか大きくて高い。
サーファーなオレはビーサンを。カミさんにビーサンを持って行けと言い忘れたから叱られた(笑)
ホントは夕焼けを見たかったけど宿まで距離が長いのでタイムアップとなった。
宿は兵庫県養父市、いわゆる但馬国。但馬牛を食べないわけにはいかない。
普通は予約が必要な店らしいが、二人だったんでなんとか一見さんでも対応してもらえたのは感謝。
最高級のロースを塩とタレでいただいた。あとタン塩も。まじにうまかった。
腹減りすぎてて、肉の写真撮るの忘れた。宴のあとだけ、、、。