2017年8月15日火曜日

東北北関東輪行な男旅2日目 8/13

ペンションどんぐりを7:15に雨中スタート。一路白石を経由して福島方面へ。
白石・福島間のR4は相変わらず走りづらい。雨で流されたチェーンのオイル切れが気になり始めた。
50kmちょいで南福島に到着。休憩したコンビニの隣にクラシック・ミニ の専門工場があったんで、お願いしてチェーンにスプレーオイルを塗布してもらった。ほんと東北の人は親切だ。ここに着くちょい前に他県ナンバーの大型トラックに超意地悪な幅寄せをくらったんで、特に東北の人の親切さが身にしみる。


ここから磐梯吾妻スカイラインの入口まで数キロ。
スカイラインに入ったところから両脇に「もも」屋さんがいっぱい出てきた。
これは頂くしかないだろう、1個¥200を皮ごとペロリと。激うま。ホントはおみやげで宅配をお願いしたいのだけど時間が押してたんでパス、心残りなことになった。また食べたい。ここでも色々と親切にしてもらった。

ここからの登りはホント苦しかった。18km登ってもまだ1/3残ってる。
雨も強まり気温も低く、ここでカッパを着用するもすでにずぶ濡れ状態。
当然、景色なんてなにも見えない。おかげで登る先も見えないので打ちしがれることもないのだが、、、(笑)登るにつれ緑が少なくなって荒涼とした山肌が見えてきた。頂上の標高が1700mくらいだから森林限界ではないのだけど、荒涼としてるのは火山性の影響かと、勝手に思う。一度、晴れたに日ドライブに行かねば。ももも食べたいし。

りょうじ君とふたりで先行させてもらって、なんとか浄土平に到着。ももを食べてから2時間半。この時点でもはや寒すぎ。自販機で温かいコーヒーを買って暖をとるも気休めにしか過ぎない。予定ではここにあるレストハウスでガッツリ昼食の予定だったけど、時間がなく諦める。セルフ補給のみ。土砂降りの中、車が置いてある二本松駅まで50km近いデンジャラス・ダウンヒルとなる。
降り始め、寒さで足が攣って標高を下げると治ったから助かった。トンネル内は自転車通行止めなので旧道をひたすら降りる。
旧道からバイパスに出たところで痛恨のミスルート。ただでさえ時間が押してるのに、痛いミスだった。選択肢はふたつ、約9km登り返しミスった地点に戻ってリスタート、JR福島駅を目指して輪行で二本松駅に帰るかのどっちか。二本松駅に寄り近い駅を目指すのも、あるにはあるがローカル駅なんで列車本数が問題だった。ダイヤをスマホで確認しなかったのが反省点で残る。結局、福島駅からの輪行を選択した。届かなかった二本松駅、そして130km。選択肢を持てるのも輪行の醍醐味だし、ま、結果オーライとしよう。
この検証結果は後記(笑)
15:58発の電車で24分揺られて二本松に到着(¥410)。車に自転車を積み込んで一路栃木県那須町(約80km)を目指す。この時点で夕食時間に間に合わないことが確定。なんとか宿にお願いして 食べることはできた。しかし、あきら先輩のドライビングは早かった。ホントは先に風呂に入って泥や雨や汗を流してから食べたかったけど仕方ないね(泣)
お風呂は宿から徒歩数十秒のところの共同入浴場。超気持ちいい。
バカな話で盛り上がって20:00頃、就寝。

ミスルートの検証結果
ミスに気付いた正確な時間は覚えてないけど14:30前後にこけし温泉入口でミスに気付く。
こけし温泉から福島駅まで15.4km40分前後かけて15:11に福島駅前到着(パッキングしを始めた時間)
15:58発で二本松着が16:22 その後組み立てに少々時間がかかって17:00前に二本松駅を出発。

こけし温泉入口から登り返しが9km ミスした地点まで時速9km/hで走って15:30着、少し休憩をとって15:40
そこから二本松まで15.4kmを40分で移動して16:20 そのまま積み込みだから結果15分くらい早く二本松駅を出発できたかも、、、。
しかし足の残り方と落胆ぶりでかなりキツく感じたはず。

あと途中の駅を狙う作戦も有りだったかも。スマホでダイヤ確認しなかったことが反省点。うまく行っても福島駅15:04発の便を二本松駅寄りのどこかで乗れた可能性はかなり低く、結果同じ便に乗ってると思われる。逆にルートをミスる可能性が高い細い道ばかりだと言うことも付け加えておこう。




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