2025年10月1日水曜日

Wrangler 愛 その四

Wranglerは全米プロロデオカウボーイ協会の公認ジーンズとなってるから、音楽はカントリー&ウエスタンが似合うのは当然。

しかしロックスターにもWrangler愛用者が多い。中でも一番有名なのは1968年テレビ放映ように作られたローリングストーンズ「Rock and Roll Circus」でのジョン・レノンのデニムセットアップだろう。この映像は大人になってから観たんだけどトップスの111MJにエピフォンのストリップド・カジノ(ギター)がやたらカッコよかった。エリック・クラプトン(ギター) キース・リチャーズ(ベース)ミッチ・ミッチェル(ドラム)のThe Dirty Mac「Yer Blues」には昇天させられたな。オレの原点はここら辺だったと今になって感じるね。この記事を書きながらもこの曲をヘビーローテションしてるしね。実際の映像


「Rock and Roll Circus」から19年後の1985年、全世界に配信されたチャリティコンサート「LIVE AID」ウエンブリースタジアムでのクイーンのフレディ・マーキュリーが完璧にブリーチアウトされたWrangler姿(たぶん936PWDをカスタムしたのかな?)を見せている。Wrangler特有の外側にあるサイドステッチと高い位置にあるヒップポケットが足を長く見せている、そしてタックインされたタンクトップがカッコよかった。もちろん日本でも放映されてた、睡魔と戦いながらクイーンの出番を待ってた。演奏の途中でコマーシャルが流れてなんかシラケた覚えがある(笑)でも、これだけ大規模世界放映はすごかったと思もう。あとから楽器屋の店長さんからノーカット版をお借りして観たけど、この時のパフォーマンスを超えるものは少ないと思う。  実際の映像

時代は少し戻って、1979年のローリングストーンズ「Some Girls」のツアーでのミック・ジャガー歌う数曲だけだけど、Wranglerウエスタンシャツ27MWを着用してることがオレ的には最高なわけで、、。レプリカだがこのシャツを所有してる喜びは脳内麻薬マックスになるよ。




ビートルズを敬愛するオアシス、ヴォーカルのリアム・ギャラガーがWrangler126MJを好んで着てるのが有名です。(笑)トップボタンだけ掛けてA体っぽく着てます。写真にはないけど、トップボタンだけ掛けるのは1968年の「Rock and Roll Circus」でジョン・レノンがやってるんだよね。丸メガネからもわかるようにリアムは大のジョン・レノン ファンなんだね。
兄のノエル・ギャラガーはエピフォンのカジノを好んで弾いてるようだし。


ここに紹介した4人全員アメリカ人じゃないのが、ちょっと笑えるね。
とりあえず Wrangler 愛 その四で一旦終了。
またWranglerを書きたくなったら投稿しますわ。





2025年9月29日月曜日

Wrangler 愛 その参

 初めてジーンズをカッコよく感じたのは映画雑誌で見たスティーブ・マックイーンの写真だった。テレビで放映されてた「大脱走」を観てマックイーンのカッコ良さに痺れて、映画雑誌(立ち読み)を見てもマックイーンの記事や写真にしか興味がなく、それで目にした数枚のジーンズ姿の写真が憧れとなった。それが小6で、実際に履き始めたのが中学生になってからで、BOBSONかBIG JOHNが人生初ジーンズだったと思う。親にせがんで買ってもらった。お袋が洋裁をやってたから、ジーンズに合うジャケットも作ってくれたのもよく覚えてる。

映画とジーンズを語る上で必ず出てくるのがマーロン・ブランドの「乱暴者」とジェームス・ディーンの「理由なき反抗」、前者がLevi's501XX, 後者がLee101なのは有名な話。どちらともカッコいい。Wrannglerがいつ?どの?映画から登場したかは勉強不足で残念ながら知らないけど、たぶんウエスタン映画だろうと推測が出来る。カウボーイやロデオ、アメリカ西南部あたりをテーマにした映画にはWranglerの登場率が高い。

古い映画ではなく比較的新しい映画、それもWrangler視点で。

2013年「ダラス・バイヤーズ・クラブ」でのマシュー・マコノヒーは役柄上少し減量してるので、Wranglerデニムの姿は若干オーバーサイズ気味だけど、これが実にカッコいい。さらに目を奪われるのはチェックやストライプのウエスタンシャツ、もちろんWrangler製。カウボーイハットとウエスタンブーツもたまらんね。


2005年「ブロークバック・マウテン」ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールのW主演。この二人がジャストフィットなWrangler姿を見せてくれる、ワーク系のデニムシャツやデニムジャケットの着こなしも最高だな。頭のてっぺんからつま先まで完璧、こんな着こなしをしたくなるね。


2023年「東京カウボーイ」井浦新がWrangler姿を披露している、演出上最初はちょっと浮いた感じだけど少しづつ馴染んでくのが面白い。プロの役者魂を感じるね。劇中Warnglerのショップが出てくるので目をまん丸にして観てた。


2019年「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」ブラッド・ピットが来てるデニムジャケットWrangler 126MJZには打ちのめされたわ。


Wrangler視点からは外れるが1991年「テルマ&ルーイズ」スーザン・サランドンとジーナ・デイヴィス、この女性二人のデニムの履きこなしは魅力的すぎるね。ブレイク前のブラッド・ピットもデニムセットアップ(Wranglerではない)で登場。こちらもカッコいいんだわ。

他にも影響を受けた映画はたくさんある。「フィールド・ドリームス」「パーフェクト・ワールド」「アウトサイダー」「MUD」などなど。

Wrangler 愛 その四へ続く











2025年9月28日日曜日

Wrangler 愛 その弍

先日、カミさん我が家の倉庫(納戸)からWranglerのジーンズを持ってきた。オレが20代の頃よく履いてたWranglerでよくよく観察して見た結果、1955年か1958年の11MWZの復刻版で多分1970年代後半から1980年代前半にかけて作られたラングラージャパン製。Wrangler特有のブロークンデニムではなく左綾、フロントトップは掛けボタンじゃなくスナップボタンが採用されてるレアアイテム、そしてBlueBellのマークも嬉しい。ただ残念なのがリベットが数ヶ所欠落してたこと。ウエストサイズが31で履けないことはないが、屈めないし呼吸困難😆なので目下ダイエット中、良きモチベーションが出来た。ヴィンテージマニアではないけど、所有する喜びがわかる。そしてラッキーにもリベットをリペアしてくれるお店を発見、そのお店は東京なんだけど、宅急便で送って修理してもらえることが判明、実に嬉しい。







うっすらとした記憶があって、Levi'sやLeeは断捨離したと思うけど、Wranglerはもう1本同じようなものを持ってたような気がして後日倉庫(納戸)へ発掘作業に行った(笑)見事、記憶が的中した。いわゆる2匹目のどじょう。1本目より激レアかも?それで調べてみた。

ラングラージャパン製の復刻版ではあるが、モデルは1964となり Blue Bell社が本国アメリカで1964年の1年間だけ製作販売してたジーンズ。Wranglerには超珍しくセルビッチ仕様となってるからサイドステッチがLevi'sやLeeと同じく内側にあって左綾、そして斜めBlue Bellマークもある。
セルビッチデニムだからロールアップで履いてたんで丈は長め、ウエストサイズは大きめの33インチ、オーバーサイズ気味に履いてた記憶がある。
当時のラングラージャパンはいい仕事してますね。
**現在、Wranglerはエドウィン社が販売してて、ラングラージャパンは現存しません。






児島でジーンズを買わなかった理由がこんな形で現れるとは嬉しい限りだ。

去年の暮れの話。よくよく考えてみると年取ったせいもあり最近は軽くて楽な服ばかり着ている、ストレッチやドライ(吸湿速乾性)やジャージ素材のジーンズ・シャツ・ジャケットばかりが増えていくことに少し抵抗があった。そこで思い切って少年に戻って、若い頃に憧れてたBarbourのオイルド・ジャケットを買うことにした。オレ的にはお高めでかなり奮発した。ついでに勢いでChippewaの靴も買った。


そして今回のお宝出現記念で、またもやChippewaのチャッカブーツとWrangler 24MJZなるジャケットを買って、児島で散財しなかった分、いま激的散財となる(笑)
この2点の写真は後日掲載。
このおかげで一生分のジーンズとジャケットとブーツ/シューズが揃った。この先の散財はきっと減るだろう、、、絶対、減らしたい(笑)







2025年9月25日木曜日

Wrangler 愛 その壱

今年3月に岡山の倉敷と児島を巡る旅をしてきた。

                                               児島に行った目的はもちろんジーンズを物色のため(笑)しかしながらコレだと思うジーンズに出会うことがなく散財せずに済んだ。あれほど魅力的なジーンズがあって購入に至らなかったのも不思議だ。もちろんジーンズへの造詣が深まり勉強にもなった。

2017年に『ブルージーンズとポップスとオレ』という記事を投稿している。 




旅を終えて、しばらくしたら前記事のNOBODY木原さんの訃報を知り愕然とした。NOBODYの若かりし頃のライブDVDを入手して、それを見たら木原さんのデニムのセットアップ姿がめちゃカッコよくて痺れた。                                                            

NOBODY「HALF A BOY   HALF A MAN 」に収録されてる「BOY ON THE RUN 」を聴くと一瞬にして若かりし頃に戻った。それからは音楽(ROCK)とジーンズのことで頭がいっぱいになった。まさにアルバムタイトル通りの「半分少年、半分大人」だ。

ちょっとだけ少年に戻って、バンドに夢中だった17歳18歳19歳のころ好んで履いてたWrangler(13MWZ)を1本買った。14.75ozでわりとヘビーな生地。数十年ぶりのゴワゴワ感がめちゃ楽しいわけで自分でもびっくりした。ジーンズを育てる楽しさがたまらなく好きだ。もちろんLevi'sやLeeも履いてたけど、Wranglerの履きごごちやシルエットが一番好きだった。続けて同じものをもう1本購入して、今年のクソ暑い夏もなるだけ履くようにしてた、マジに超暑かったぜ!


17歳、Teeny Bopper時代  四人囃子、はっぴーえんど、めんたんぴんをコピーしてたな。
**富山地鉄ビル5Fホールでの合同ライブ。ステージ袖で出番を待ってるところと演奏。
 Levi'sのセルビッチジーンズをロールアップして履いてたんや、今の時代でもイカすな。
 ドラムの井田君はLeeのサテンのホワイトジーンズを履いてた記憶がある。

**合同ライブの打ち上げ。当時の溜まり場(ぼろ3F)で撮った写真。
 BIG JOHNのボアライナー付きコーデュロイ襟のカバーオールにLevi'sのネルシャツ。
 今、このカバーオールを持ってればかなりのレアビンテージもんだな。


18歳、A Signpost to New Space Band時代 オリジナルや四人囃子、プリズムとかをやってた。
  **荒町にあったライブハウス・メディアでのひとコマ。
   たぶんWranglerの13MWZを履いてるな。



19歳、South Wind時代 ウエストコーストサウンドどっぷり、ツインドラムスでやってたな。
**富山城址公園野外ステージ
たぶんLeeの101にWranglerの126MJWの袖をカットオフ、足元は安物のエンジニアブーツ。
アメリカの青春映画『アウトサイダー』が公開される数年前にこの姿とは自分でもおどろきだな。ジージャンのカットオフはお手本が居て、それを真似したよ。今思うと、ジージャンをカットオフにしたのは勿体無いことしたなって思う、、、反省(泣)




この時代の写真が何枚も残ってて撮ってくれた人に感謝だよ。ありがとう!!

そして、その弍に続く



2025年5月8日木曜日

木原敏雄を偲んで

 中学を卒業してすぐの頃、CAROL・解散ライブツアーの富山公演を観た。興奮しすぎてよく覚えてないけど、観客のほとんどが怖いお兄さんたちだった(笑)

その後、YAZAWAがソロとなり「アイ・ラブ・ユーOK」のツアーが始まった。ラストライブと同じ年だったか、その翌年だったか記憶は定かではないけど、富山にもそのツアーがやってきて、もちろん観に行った。キャロルで見るYAZAWAとは大きくかけ離れていた、、、あたりまえか。ライブを観ていくうちに、引き込まれていく方向がバックでギターを弾いてる二人に目と耳を奪われていった。それが相沢行夫と木原敏雄だった。相沢さんは「アイ・ラブ・ユーOK」のレコードにクレジットされてたから、なんとなく名前だけは知ってた。木原さんは名前も顔も全く知らない人だったけど、ギターを弾く姿にシンパシーみたいなものを感じたのを今でも覚えてる。この頃にサイドマンを見る目が育ってたんや(笑)(サイドマンについての投稿はコチラ

そして富山公演があると観に行ったけど、そのうち富山の会場での観客のマナー(半分以上が暴動っぽい)の悪さに富山公演の受け入れ先がなくなった。すごく残念だった。

この二人がNOBODYを結成する経緯は当時は知らなかったことだけど、YAZAWAがアメリカに活動拠点を移したことを期にYAZAWAファミリーを抜けて結成したとのこと。

ファーストアルバム「NOBODY」を買って聴いたら、飛び上がるほど興奮したね。コレだよ!コレだよ!

'85年前後に富山公演に来てくれたのよ、この頃はもはやヒットメーカーだったと記憶してるんだけど観客が200人くらいしかいなくて淋しい感じだった。そんなことは諸共せず、彼らなりの最高のパフォーマンスを披露してくれた、マージービート炸裂な夜だったのはつい昨日のことのように感じる。セットリストにあったんだと思うけど突然ビートルズの「Nowhere Man」をやってくれたんんだよね。マージービートってやっぱコーラスワークがあってなんぼでしょって思うわけで、NOBODYの二人は最高だね。

木原さんを生で観たのがこれが最後だった。

やっぱ影響を大きく受けたのが木原さんで、ギターやその構え方、着る服もそだね、なんとなく真似したよ。('96年からアマ・バンド再開した)

こつこつとアナログ盤を買い集めていったね。4~5枚だったかな。 NOBODY以外にも聴きたいのがいっぱいあったから、少し遠ざかっていった。そしてCD時代が到来、とりあえずベスト盤で買ったよ。 ずいぶん経ってから「GOT A FEELING」も買ったな。



「DREAMIN' BOY 70'S」「DARLIN' DARLIN'」この2曲はずっと愛聴してたね。もちろん木原さんがVo,ね。オレ自身もギターでなんちゃって弾き語りもしてるし。

木原さんの訃報を知ってからはほぼNOBODYしか聴いてない。最初はSpotifyで聴いてたんだけど、アナログで持ってたのをCDで欲しくなってつい散財してしまった、でもホント買って良かったよ。最近のCDはレア音源が付録でついてたりDVDが付いてたりで、サービス満点。

'80年代の歌謡界への貢献度もあって、わりとポップな楽曲に思われがちなんだけど、実はすごくコアなロックナンバーも多いんだよ。ノイジーなことも普通にやってるし、、、。こんなの出来るのはやっぱNOBODY!最高!




二人はオレの10歳上なんだよ、昭和24年生まれってことを考えてみるとE・クラプトンとは5歳くらいしか違わないのよ。そんな人がそんな頃の日本でギターを弾いてる環境を考えるといろいろ想像できて楽しいわけよ。きっと簡単なことではなかったことはわかる。そんなことを思ってるうちに木原さんへの愛がさらに深まってシンパシーの強さが増幅されるね。生きてるうちに会話、いや話を聞きたかったと高望みなことも勝手に思ったり、、、。

ここ1ヶ月で相当な時間を聴き込んでくうちに気づいたことがある。20代で聴いてたころと音の聞こえ方が違うんだよ。歳取って難聴気味ではあるんだけど、そんなことではなくて、本を読む人が行間を読むように、音符と音符の間がすごく心地いいんだね。

背中側のドア(Back Door)を開けたら20代の頃の自分が見えるのも不思議な感じだけど、悪くないね、、、きもいか(笑

木原さん、ありがと! 相沢さん、長生きしてや。




2023年12月19日火曜日

BOMBTRACK HOOK EXT カスタム

 人生最後の自転車になると言ってからも4台くらい買ったかな(笑)それは健康だったからと思えば、その後数台買えたことは良しとしよう。自転車人生で高級自動車を買えるくらい散財したのも事実。

3年前、グラベルロードバイクと言うジャンルに手を出した。ロードバイクを乗るも煮詰まってったこともあって、なにか全然違う自転車に乗ってみたくなり、スチールのシングルスピードのグラベルバイクを手に入れたことが、この世界にハマるきっかけとなった。その後のことは、、、(中略)

コロナ禍で流通が滞ってたのが少し緩和されたのもあって、3ヶ月待ちくらいで入荷した。2年前に注文した人の入荷はオレより1ヶ月早かっただけなのは、笑えるね。        

そして今まで所有してたグラベルバイク2台を売りに出して資金を作った。潤沢とは言えないものの、それなりにカスタマイズ出来る資金が集まった。オレのバイクを買ってくれた人、ありがとう!

ビルドアップはたかはしサイクル の哲也君にお願いした。ペダル・サドル・ホイール・タイヤ・ライト等は全て新品をオレが用意して持ち込ませてもらったけど、嫌がらずにビルドしてくれたことには感謝しかない。ありがとうございました。

カスタム化にはある程度のイメージがあった。それはモーターバイクの Cafe Racer っぽいものが頭の中に思い浮かんでいた。ローバイクではひたすら軽量化(散財)することが楽しかったけど、そんなものから開放されて、見た目のインパクトを最重要とした。あともう一点が色合いを巧く使ってオーシャン感を出したかった。なのでスモールパーツ系はブルーメタリックで構成してみた。

走りの面ではBBなど回転部と制動部にお金をかけた。

予算の許す限り、ドレスアップパーツなど細部までこだわってみた。ホント馬鹿かと思うよ。

フレームはコロンバスのクロモリWバテッド、フロントフォークはカーボン。ボトムブラケットはT47規格でTOKENのセラミックベアリングのものをインストール。色はMatte Teal。

KiLEYのテールランプ、この造形が好きだ。今風のワンタッチ取り付けはあまり好きになれなくて、鉄の曲げステーを使ってボルトオン にした。ライトと呼ぶよりはランタンルージュと言ったほうがしっくりくる。フロントライトも同じく。ParkSIDERで購入。

クランク周りは一番贅沢させてもらった。EASTONのEC90の172.5cmのカーボンクランク、それもチェーンリング・ダイレクトマウント方式。そしてWOLF TOOTH のオーバル・チェーンリング42Tが美しい。このあたりが唯一の軽量化やな。
リヤディレーラーとレバーはSRAMのRIVAL 1x11S。
サドルはWTB シルバラド シンライン、グラベルバイクらしいデザインで実はBLUE LUGオリジナル。そしてEASTONのドロッパーポスト。
ブレーキは油圧ブレーキに匹敵するEQUALの機械式キャリパー、これは売り払った2台にも付けていてお気に入りのパーツ。

フロントライトもボルトオン 。これでハンドル周りがスッキリするな。
WOLF TOOTHのエンドプラグでドレスアップ。ブルーメタリックがキレイ。
ペダルは三ヶ島のソリューション(片面SPD)、ベアリング性能はさすがのジャパンメイド。廃盤品をBLUE LUGで見つけて即購入。
ボトルケージはステンレス中空構造のWOLF TOOTHのもの。スチールの曲げ加工が美しい。従来品よりは重くなるが、見た目重視だとこうなる。
右側のチェーンステーには平鉄を溶接してあって、T47 BBと相まって剛性感を上げてるのが、よくわかる。
ハンドルとステムはアルミ製のEASTONのEA70。ここは元ロードマンの流れ。後々の首や腰の負担を考えて、コラム長を5cm残したところが、見た目悪しだが健康被害には変えられない。残念。
WOLF TOOTHのドロッパーレバーがあまり出しゃばらずに主張してるのが憎い。
ハンドルのフレア角16度がほどよい。
川崎市にあるABOVE BIKE STOREでラッキーにもブラックマンデーで半額購入できたWickid Wheel Works 650B。ロード中心ならDTの SWISS ER1400があるので思い切って650B。これも見た目重視なちょい悪ホイール。

このホイールに似合うタイヤはTERAVAIL一択。RUTLAND 27.5x2.1をチョイス。
見た目のインパクトがめちゃカッコいい。これもABOVE BIKE STOREで購入。
これだけの装備で11.5kg。以前の2台からみると3kg近く軽量化してて嬉しい。
もうちょっとイジりたいところがあるんだけど、そこは来春以降だな。

そして人生最後の自転車は電動アシスト付きグラベルバイクあたりかな(笑)