2025年9月28日日曜日

Wrangler 愛 その弍

先日、カミさん我が家の倉庫(納戸)からWranglerのジーンズを持ってきた。オレが20代の頃よく履いてたWranglerでよくよく観察して見た結果、1955年か1958年の11MWZの復刻版で多分1970年代後半から1980年代前半にかけて作られたラングラージャパン製。Wrangler特有のブロークンデニムではなく左綾、フロントトップは掛けボタンじゃなくスナップボタンが採用されてるレアアイテム、そしてBlueBellのマークも嬉しい。ただ残念なのがリベットが数ヶ所欠落してたこと。ウエストサイズが31で履けないことはないが、屈めないし呼吸困難😆なので目下ダイエット中、良きモチベーションが出来た。ヴィンテージマニアではないけど、所有する喜びがわかる。そしてラッキーにもリベットをリペアしてくれるお店を発見、そのお店は東京なんだけど、宅急便で送って修理してもらえることが判明、実に嬉しい。







うっすらとした記憶があって、Levi'sやLeeは断捨離したと思うけど、Wranglerはもう1本同じようなものを持ってたような気がして後日倉庫(納戸)へ発掘作業に行った(笑)見事、記憶が的中した。いわゆる2匹目のどじょう。1本目より激レアかも?それで調べてみた。

ラングラージャパン製の復刻版ではあるが、モデルは1964となり Blue Bell社が本国アメリカで1964年の1年間だけ製作販売してたジーンズ。Wranglerには超珍しくセルビッチ仕様となってるからサイドステッチがLevi'sやLeeと同じく内側にあって左綾、そして斜めBlue Bellマークもある。
セルビッチデニムだからロールアップで履いてたんで丈は長め、ウエストサイズは大きめの33インチ、オーバーサイズ気味に履いてた記憶がある。
当時のラングラージャパンはいい仕事してますね。
**現在、Wranglerはエドウィン社が販売してて、ラングラージャパンは現存しません。






児島でジーンズを買わなかった理由がこんな形で現れるとは嬉しい限りだ。

去年の暮れの話。よくよく考えてみると年取ったせいもあり最近は軽くて楽な服ばかり着ている、ストレッチやドライ(吸湿速乾性)やジャージ素材のジーンズ・シャツ・ジャケットばかりが増えていくことに少し抵抗があった。そこで思い切って少年に戻って、若い頃に憧れてたBarbourのオイルド・ジャケットを買うことにした。オレ的にはお高めでかなり奮発した。ついでに勢いでChippewaの靴も買った。


そして今回のお宝出現記念で、またもやChippewaのチャッカブーツとWrangler 24MJZなるジャケットを買って、児島で散財しなかった分、いま激的散財となる(笑)
この2点の写真は後日掲載。
このおかげで一生分のジーンズとジャケットとブーツ/シューズが揃った。この先の散財はきっと減るだろう、、、絶対、減らしたい(笑)







0 件のコメント: