今年3月に岡山の倉敷と児島を巡る旅をしてきた。
児島に行った目的はもちろんジーンズを物色のため(笑)しかしながらコレだと思うジーンズに出会うことがなく散財せずに済んだ。あれほど魅力的なジーンズがあって購入に至らなかったのも不思議だ。もちろんジーンズへの造詣が深まり勉強にもなった。
2017年に『ブルージーンズとポップスとオレ』という記事を投稿している。
旅を終えて、しばらくしたら前記事のNOBODY木原さんの訃報を知り愕然とした。NOBODYの若かりし頃のライブDVDを入手して、それを見たら木原さんのデニムのセットアップ姿がめちゃカッコよくて痺れた。
NOBODY「HALF A BOY HALF A MAN 」に収録されてる「BOY ON THE RUN 」を聴くと一瞬にして若かりし頃に戻った。それからは音楽(ROCK)とジーンズのことで頭がいっぱいになった。まさにアルバムタイトル通りの「半分少年、半分大人」だ。
ちょっとだけ少年に戻って、バンドに夢中だった17歳18歳19歳のころ好んで履いてたWrangler(13MWZ)を1本買った。14.75ozでわりとヘビーな生地。数十年ぶりのゴワゴワ感がめちゃ楽しいわけで自分でもびっくりした。ジーンズを育てる楽しさがたまらなく好きだ。もちろんLevi'sやLeeも履いてたけど、Wranglerの履きごごちやシルエットが一番好きだった。続けて同じものをもう1本購入して、今年のクソ暑い夏もなるだけ履くようにしてた、マジに超暑かったぜ!
17歳、Teeny Bopper時代 四人囃子、はっぴーえんど、めんたんぴんをコピーしてたな。
18歳、A Signpost to New Space Band時代 オリジナルや四人囃子、プリズムとかをやってた。
**荒町にあったライブハウス・メディアでのひとコマ。
たぶんWranglerの13MWZを履いてるな。
19歳、South Wind時代 ウエストコーストサウンドどっぷり、ツインドラムスでやってたな。
**富山城址公園野外ステージ
たぶんLeeの101にWranglerの126MJWの袖をカットオフ、足元は安物のエンジニアブーツ。
アメリカの青春映画『アウトサイダー』が公開される数年前にこの姿とは自分でもおどろきだな。ジージャンのカットオフはお手本が居て、それを真似したよ。今思うと、ジージャンをカットオフにしたのは勿体無いことしたなって思う、、、反省(泣)
この時代の写真が何枚も残ってて撮ってくれた人に感謝だよ。ありがとう!!
そして、その弍に続く
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