2017年3月30日木曜日

ブルージーンズとポップスとオレ

ワードローブを整理するのは楽しい。特にブルージーンズが。

それは今でも鮮烈に覚えてる。
小学6年の時だから1971年の秋、テレビで洋楽のヒットチャート的な番組があって、
メインMCが大石吾朗と誰か、アシスタントMCが草刈正雄だった。
その草刈正雄がベルボトム(当時はラッパズボンと言ってた)のブルージーンズで登場してきた、その姿にノムラ少年は打ちのめされたのだ。そしてそのヒットチャートの連続トップを走ってたのがミッシェル・ポルナレフの『シェリーに口づけ』それを聴いた少年は完全にぶっ飛んでしまったわけで、、、。ココがノムラ少年のスタート地点なんですわ。
その年も終わり1972年の正月にお年玉でジーンズと『シェリーに口づけ』のSPを買った。その頃は痩せた超貧弱な体型なのでジーンズ履いても似合ってなかったけど、履けることが嬉しかった。そして大人になっても爺さんになってもジーンズは履き続けると子供心に決意してるのだ。『シェリーに口づけ』も今だに聴いてる、トレーニングする時はほぼ。て、ことは成長もしてないのだろう(笑)でも、このふたつは譲れない。

これを書いてるうちに気になって気になってしょうがないんで調べてみた。
『資生堂・サンデーヒットパレード』って番組でもう一人思い出せなかったMCがなんと和田アキ子でした。そうそう草刈正雄はモデルさんで資生堂のCMに出てました。MG5かなんかそこらへんの商品、、、。
当時としてはかなり斬新で実験的な番組だったような気がするね。


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