きのうFMで聴いた”坂本美雨のディア・フレンズ”
ゲストの加藤登紀子の話が良かった。
「神様のひと呼吸が50年」このフレーズがちょっと気になった。
このフレーズには当然前後の文章はあるのだけど、、、。
彼女(加藤登紀子)が感じてる世界観や歴史が50年に一度歴史を動かすと説明してた。それは世界の歴史だったり、音楽の歴史だったり、自身の歴史だったり様々ではあるけど、神様が50年に一度呼吸するとなにかが変わる、実に「なるほど」なって思う言葉だった。
若かりし頃NHK富山局で照明アシスタントのアルバイトしてたことがある。その時に加藤登紀子富山公演の取材に同行したことがあった。今はもうなくなった富山市公会堂の楽屋でのインタビューで当時彼女のツアーバックバンドを務めてたのが告井延隆率いるセンチメンタル・シティ・ロマンス。その面々が彼女を囲んでの音楽四方山話が楽しかった。舞い上がってたから取材の内容は覚えてないけど、人柄の良い人だったことだけは記憶に残っている。
「さくらんぼの実る頃」の歴史的背景を知れただけでも良かった。
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