フィデル・カストロの死亡説や重病説が伝えられるなか、『チェ28歳の革命』を観てきた。
赤いキリストとか、いろいろと形容されることが多いゲバラだが、そんな安っぽい形容なんていらないし、逆にほかのなにかをゲバラで形容なんてしてほしくない。
しかし、この映画はスゴい。
ゲバラ役のベニチオ・デル・トロが素晴らしい演技をしている。
ホントにゲバラではないかと錯覚さえしてしまう。
それをさらに増幅させる、カストロ役のデミアン・ビチルやカミロ・シエンフエゴス役のサンティアゴ・カブレラも素晴らしい。
続編の『チェ39歳 別れの手紙』を早く観たいぞ。
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