2015年7月12日日曜日

水面下で

次に買う自転車は電動アシスト自転車だと思ってたが真逆のものを買ってしまった(汗)

今使ってる「あたりMAEDAのトラッカー」は競輪用フレームで基本はバンクを走る事しか考えられてない。
なんでボトル台座もなければブレーキもない(後付けで付けてはいるが)。
コレを乗り続けても街乗り&チョイ乗り程度が限界。
で、ちょっと攻めれる(坂やLSD)バイクが欲しいってことで歴史あるイタリアンバイクを購入。オリジナルダブルバデットチューブを使った『MASI』(マジィと読む)のクロモリフレームを核にセットアップされた完成車を購入。
このままでは重いんで、それをベースとして新しい部品や「あたりMAEDAのトラッカー」からスギノ製クランクセットとアラヤのホイールを移植。そしてギヤ比を見直してフリー側を46T×18T、固定側は今まで通りの46T×16T、ちょっと無理があるけどなんとかチェーン引きで対応出来そうではある。
ペダルはウェルゴのビンディング&フラットのリバーシブル。これが実にマッチングしててお気に入り。
600mmあったハンドルを両端40mmづつカットしてナロー化した。そして今回のレストアの一番のポイントはブレーキアーチをクラシカルな感じのするカンパニョーロのアテナにしたことと、それを作動させるためのブレーキレバーをエンドバーを握りながらもスピード調整が出来るようにダイアコンペ製のギドネットレバーにしたこと。これもちょっと無理があるけど許容ではある。タッチも軽く制動力は抜群に良くなりました。

まだ細部の見直しが必要だけど、とりあえずは納車と相成った。
わがままを聞いてくれた哲也君、ありがとね。

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