2015年6月24日水曜日

備忘録

先週、金沢本多の森でジジイになったBoz Scaggsを観てきた。

最近のBozのCDはわりと真面目に買って聞いていた(最新アルバム以外)。
途中Jazzに傾倒しつつも最近はBlues色も強くて、AORでブレイクする以前の彼らしさが出ててなんだかホッとする。ほとんどのお客さんたちはAOR層なんでジャージーな曲やブルージーな曲は引いてた感があった。ま、AORの神様ですからそれはそれでいいんですけどね。アンコールを入れて18曲うち1/3が『Silk Degrees』からも頷けます。
「Harbor Lights」を聴けたんで良しとしましょう。
歌唱力ギター力とも円熟味があって良くて。AOR全盛期に観るより、今が旬に思えるのはオレだけだろうか・・・?

余談、写真のCD>Bozはエボニー路線、Lionel Richieはアイボリー路線。
Lionel Richieの『Tuskegee』はヒット曲をカントリーアレンジでリメイク、それもいろんな方々とのデュエット作品。なかでもWillie Nelsonとの「Easy」は秀逸。

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