閉鎖されてるゲレンデ、、、いやいや、完全自己責任の単なる雪山ですねココは。毎年、幅、長さが100m以上に渡って全層雪崩が発生している危険区域です。今年は降雪が多くてクラックもすぐに隠れて非常にヤバいです。破断面の高さも半端ではなく、クラックに落ちたら登るの大変です、、、いや登れません、登るにはちゃんとした道具が必要です。木曜日午後には表層雪崩も確認しました。また、デブリの回避の仕方もそのたびに違ってて、ちょっと困惑します。
写真のこの日は富山にはめずらしくドライパウダーでしたが、パックされてたのと深過ぎで手強かったです、、、帰りの林道ラッセルも。
最近のマイブームはココの帰りにちょっとしたサプライズを楽しんでるんですが、このサプライズも細心の注意が必要ですね。丸腰(アバランチ三種の神器やロープetc無し)での入山はNGです。
*撮影:きんたさん
3 件のコメント:
本当に年々クラックの巾が広がってますね。
なんのためらいもなく入山してる方々が増えてるのが気になりますね。
ちなみにこの日は、ボーダーは最高だったそうです。byと○るさん
おつかれさまでした。
天気最高でしたね。除雪日和でした。
結局、1回のみ一番外側行きましたが、雪質最高でした。
ボーダー君、川に落っこちてるあと見つけて投資(自粛)してんじゃないかとびびりました。
新雪に、リアルなひっかき傷が所々に・・・。まーツボで歩けないのに、上がれんわな・・。
ちべたい思いをして、反省したことでしょう。
手入れがされてないと、荒れ放題ですね。特に白樺から下の急斜面は雪の密着がわるい植生ですからね。お互い気を付けましょうぞ。>きんたさん
明日は我が身、と心しながら、入山させてもらってます。
富山らしからぬ寒さと異常積雪のなか、パトロールご苦労さまでした。>たにのさん
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