6月初旬にLIVING ART in TOYAMA 2019のプロデューサーの貫場さんにアートとスポーツをコラボさせたいと依頼があった。これは断る理由もないので引き受けさせてもらった。
LIVING ART in TOYAMA 2019自体にはプログラムされないのだけど、貫場さんが主宰するVEGAを基点に VEGAタイム・ギャップレースと称するサイクルイベントを立ち上げた。
速い人が勝つという、当たり前のレースではなく誰もが楽しめるレースにしたら、18名(女性4名子供1名)もの人が参加されて笑顔が絶えない楽しいレースになりました。参加の皆様ありがとうございました。
LIVING ART in TOYAMA 2019は8月17日と18日の2日間開催されてて、コンテンツが盛りだくさんで楽しかった。アートもイートも素晴らしかった。(ここでは詳細を省きます)
世界で活躍されてるヴァイオリニストのsayakaさんとギターのカルロスさん(キューバ人)パーカッションのゲンキさんのライブを一番楽しみにしてて、南米のリズムに酔いしれるいい時間だった。
1日目が終わって貫場邸でのパーティーに招待されて行ってみると、そこにはミュージシャンの3人も居て、さらにはsayakaさんのご両親(作曲家の香月修さんご夫婦)も。いろいろと音楽の話を聞いてると、楽しくて楽しくてたまらなかった。(この話も書き留めておきたいのだけど)
そしたらカルロスさんがギターを持って弾き語り始めてくれて、メンバーはハモりながら素晴らしいコーラスアンサンブルを披露してくれた。いわゆるシークレットライブって言うやつね。このギター、実はKAKIの清さんのマーチンなんだね、いい音してた。
数曲演って、何やら聴き覚えのあるイントロが流れてきた。ALEX CUBAのSi Pero Noではないかと一緒に口ずさむとsayakaさんが驚きながらオレの方へ振り向いて「この曲知ってるの?」って。その質問にオレも驚きながら「Si Pero Noでしょ」って返すとびっくりされた。日本人でこの曲知ってる人はホントごく少数だそうだ。こんな田舎に知ってる人が居てびっくりだったんだろうな。そしたら2日目のファイナルでこの曲をリクエストしたら演奏してくれて、飛び上がるほど嬉しかった。音楽にここまで酔いしれるのはなかなか体験できないスペシャルな2日間だった。貫場さん、ホントありがとうございました。sayaka band最高!最幸!
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