ここしばらく営業してなかったアライスキー場が先シーズンより韓国ロッテ資本によりLOTTE ARAI RESORTとして高級スキー場に生まれ変わった。リフト1日券がなんと¥6000。
スキー場とは言え、そこはスキー場ではなく、単なる雪山にリフトやゴンドラなどの輸送設備がかかってるだけのところ。しかし滑走区域がしっかりと管理されててルールを守ってれば楽しく滑れる雪山なんだね。90%以上が非圧雪ゾーンでパウダージャンキーにはたまらないところ。*写真はオフィシャルHPより
4月にしちゃ強い寒気が入ったのでパウダーを求めて4月2日と3日、ともに日帰りで行ってきた。ラッキーにも春シーズン割引で1日券が¥4500だったのは助かる。
1日目はスキー板の選択を完全に間違ってセンター90mmで行ったら、スピードは出ないは、潜るはで、難儀した。時間が経つにつれ視界も悪くなるし、雪質も重くなった。さらにココはお初なので地形やコースの理解不足もありパフォーマンスを落としての滑走でちょっとフラストレーションが溜まった。
本当はこの日だけの日帰り予定だったんだけど、明日はもっといいだろうとのことで急遽2日目を敢行(笑)
2日目は予測通りの展開となり、点数をつけるならば90点くらいのコンディション。
スキー板は前日の教訓からジーニアスを投入。同行者、現地合流者もなぜか増えた(笑)
シーズン・ベストと言うよりはライフ・タイム・ベストなくらいのスキーイングとなった。
すごく印象に残るライディングも1本あって、最近味わったことのないアドレナリンが出まくった(爆)
それはパンフレットの表紙の写真のこの尾根を滑ったこと。*写真はオフィシャルHPより
とにかくこの日は滑ることの喜びが優先して、写真を撮ることもなく3時間を滑り倒した(笑)撮ったのはほんの数枚、コレとコレくらいかな。
川崎君、石倉君、ちぃちゃん、ありがとう。すごく楽しかったよ。
そしてパウダースキーへの概念が変わった二日間でもあった。
今シーズンはスキー遠征が多かった、そのおかげで見えたこと、それは残念ながらホームの立山山麓スキー場はガラパゴス化がより進んでるようにしか見えないことだ。
生き残ることを考えるならば、ここまでの改革が必要じゃないんだろうかと思える。
0 件のコメント:
コメントを投稿