日程調整は12月10日と決定。その後、開催場所もいくつかあたってみた。最終的にはオリーブオイルキッチンと決定したのが3月末のこと。契約金を払い、自分自身の腹をくくった。そしてフェイスブックページやフライヤーの原稿の製作に必要な写真を砂田さんに提供してもらって準備に取り掛かった。フェイスブックは試験運用もしたかったのでフライング気味にスタートさせた。フライヤーは印刷会社との交渉もあり慌ただしく時間が過ぎていった。刷り上がりが届いたのが開催日の半年前。2000部を2週間ほどかけて富山県内と石川県(富山よりな地域)の自転車屋さんに足を運んだ。どこのお店も快く置いていただけた。
最初のスタートダッシュで30名ほどから参加表明をいただいたけど、夏の期間はほぼ停滞した。さらにフェイスブックで操作ミスにより大事なコメントを削除したりして、多大なご迷惑をかけました。
フライヤーを少し増刷して県内で行われるロードレースにも足を運んでPR活動をしたけど、反応はイマイチ。重く澱んだ空気感が自分の中にあった。
ピークスコーチングジャパンの中田尚志さんから参加表明をいただいた後、いろいろとアドバイスをしてもらってYahooのチケット販売のサイトを立ち上げた。そしたら少しづつではあるけどレスポンスが良くなった。おかげで勇気づけられました。
ヨーロッパのレースシーズンが終わり、砂田さんが帰国されてから打ち合わせに伺うと、いろいろとプレゼントが用意されていた。これにはかなり加速感を感じました。フェイスブックでプレゼントを紹介すると「いいね!」がかなり増えてきました。
最終的には50名に参加してもらえることになりました。100名規模を目指してたんですが、自分の力及ばずで残念結果になりました。それと言うのもシクロクロスの全日本選手権とバッティングが敗因の一つでしょう。こればかりは仕方がないのであまり言及はしませんが。
それでも砂田さんに快く引き受けてもらえました。
本番10日前に機材の動作確認をしたんですが、うまくいかず改善点を3日で補正して、再度、確認作業となり砂田さんには大変迷惑をかけてしまいました。
でも、その甲斐あって本番はほぼ完璧な状態で迎えられました。
本番に関しての砂田さんの感想はまだもらえてないのですが、参加人数が少なかった分、シークレットライブ的ないい感じで終われたのではないかと自分は思ってます。
自分の力不足が参加された方々に幸福をもたらして、プレゼントは全員に行き渡りました(笑)これでいいんでしょうか。
採算上は少々失敗してますが、イベントの中身が濃くなった分、大成功と言えると思います。
これも参加された方、都合がつかずあえなく断念された方、フェイスブックに「いいね!」をしてくれた人たちのおかげだと思っております。皆さん本当にありがとうございました。
後日談ではありますが、一番お力添えをしてくださったピークスコーチングジャパンの中田さんがシクロクロスの全日本選手権参加のため当イベントに参加出来なくなったと連絡があり愕然としました。でも中田さんがコーチされてる選手が優勝されたとの報告もあり、みんなプロの仕事をしてるんだなって感心しました。実はイベント前日に富山入りされてて、ふたりでこっそり食事に行ったことを白状してこの投稿を閉じたいと思います。
2 件のコメント:
いやー、行けなくて残念。
貴重なお話が聞けるいいチャンスだったのに。
イベント開催って大変なんですね。
ご苦労様でした。自分じゃ出来ないなあ(笑)
いとけん、真由ちゃんが立派なパンターニをゲットしてかれましたよ。やっさんも来ればお宝が当たったかもね。
プレゼントも楽しいけど、トークはさらに濃かったです。イベント主催は正直しんどかったけど、いろいろ勉強になって収穫も多かったのも事実です。「スナ」をやめて「パンター似」にしようかな(笑)
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