2016年10月26日水曜日

11年ぶりのジャパンカップ

親子ほど年の差のある若者3人を連れ立って、宇都宮で毎年開催されてるジャパンカップを観戦。
土曜開催のクリテリウム観戦をキャンセルして世界遺産の日光東照宮を観光することに。
4人共、此処は初めてでなかなかの見応えに一同感動。しかし家康派(支持)は一人もおらず(笑)日光山輪王寺 薬師堂の天井絵の鳴龍にも感動。
昭和感満載なレトロな宿にチェックインして宇都宮市街まで小1時間移動。それから1時間待って宇都宮餃子にありつけた。焼餃子、揚餃子、水餃子、ライス、ビールの5品だけがメニューのシンプルなお店。とりあえず全メニューをオーダー。たしかに旨い。
翌日、宿から10kmほど離れた大会指定駐車場へ、そこからシャトルバスでレース会場へ移動。バスを降りるなり人の数に圧倒される。出店ブースも多く出てるし、各ブースで応援グッズを無料配布してるしで、11年前とは比べものにならないくらい賑わってる。
ミーハー気分でランプレのブースに並んで新城選手etcのサインをもらってご満悦なオレ。
レースのスタートを見てから古賀志林道を登る。ロード・ペインティングがサイクルロードレースを盛り上げる。描いてるのはたぶんオージー。
 頂上に着くまでに選手達が2周回ほど通過。激坂なのにバカ速い。
 頂上は人、人、人で立てる場所がない(笑)
人に揉まれながらも、なんとか1周回だけ見送った。
頂上を離れようとしたとき、バイクから降りてた砂田弓弦さんを発見。声掛けして、フォトグラファーをフォトグラフ。楽しそうでしたよ。お疲れさまです。
ゴール地点まで、ゆっくりと下りながら3周回見送るが周回ごとスピードが上がってくのがわかる。
スプリントゴールを期待したが、ダヴィデ・ヴィッレッラ(CANNONDALE-DRAPAC)がロングスパートを決めて優勝。写真一番手前がヴィッレッラが乗ってたバイク。
大会が終わって、金曜日に前乗りで現地入りしてた瑠美ちゃんを宇都宮駅前でピックアップして、騒然としてる爆破事件現場の近くを通り帰路に着いたが、最初の2時間は渋滞がひどくてほとんど進まずで大変でした。ロングドライブしてくれた哲也君ありがとう。そして信吾君と石間君と瑠美ちゃんにも感謝。ホント楽しいジャパンカップでした。

今から26年前にこの同じところにロードレース世界選手権を今年2月になくなった哲也信吾兄弟のお父さんと見に行ったのが走馬燈のように想い巡った。この時の観戦者は1万2千人と記憶。今回は13万5千人のレース観戦者、日本もそろそろ自転車先進国の仲間入りですね。亡くなった父上にも見せてあげたかったね。

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