2012年10月4日木曜日

映画

先日、読売新聞に三島由紀夫に関わる記事が特集されてた。
小学生4年生の時にあった三島由紀夫自決事件。テレビのニュースで見たのを覚えてるが、なにがなんだか全然わからんかった。だいたい三島由紀夫自体が何者かもわからんかった。だけど何かを叫んでる彼に、今で言うカリスマ性を子供心に感じた。
大人になって彼は何をしたかったのかを知ったけど、やっぱりわからない部分が多い。
映画監督 若松孝二が映画化してくれたんで観てみることにした。
映像は全体に色をブリーチして影を多く使いテーマをより深く表現してた。
ストーリーは参考文献通りの展開。そして俳優人の素晴らしい演技。さすが鬼才と呼ばれる若松孝二作品。

もし彼が今の時代に生きてれば、どう思ったのだろうか。



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