2021年6月19日土曜日

サプリメント

 肉体労働者だから、疲れやすいのは当たり前こと。でも休みの日は朝早くから体を動かして、酷使する日もあった、、、と過去形。ここ数年は加齢と共に休みの日は休みたいと思う。早起きも苦手になったような気もするし、ダラダラと過ごす日も多くなったのを実感している。

サプリメントもいろいろと試してはいるが、ピンと来るものは少ない。

最近、試しに買ったR-aリポ酸が調子いい。まだ2週間足らずしか試してないけど、やる気も出るしパフォーマンス(出力)もそこそこのような気がする。気のせいかもしれないが、、、。アメリカ製でちょっと怪しい気もするけど、aリポ酸の中でもR体には定評があったんでコレを選んでみた。しかしセルロースのカプセルが大きすぎて喉を通らない。ハサミで2つに切って飲んでるんけど、そのせいで消化が速すぎるのと喉や食道へ負担はどうだろうって思う。とりあえず2ヶ月分あるんで、人体実験してみるわ。



2021年5月16日日曜日

海とMUSICとART

1日で海とMUSICとARTを堪能出来る日はそう滅多にない。それが先週の日曜日にやってきた。

朝6時に高岡のサーフィン友達のジンさんからLINEで起こされる。ようちゃんと一緒に柴垣に行くから出ておいでって、、、。ようちゃんってプロのジャズギタリストの小沼ようすけくんのこと。

かれこれ10数年前にnoonが歌う「星に願いを」でバックギターを奏でるメロディアスなハーモニック奏法に一瞬で心を奪われた。気になってクレジット見たら「小沼ようすけ」って書かれてた。その後、初期の作品を数枚購入して聴いてた。

去年の秋、岩瀬浜でサーフィンしてたらジンさんが突然、小沼ようすけくんを連れてきた。彼がサーファーになったのは知ってたけど、まさか岩瀬浜で会えるなんて思いもよらなかった。音楽でセッションは出来ないけどサーフセッションが出来るの幸せなことだ。この日は蜃気楼も見れたし、CDを譲ってもらったりして記憶に残る1日だった。

柴垣で約半年ぶりにサーフセッションを楽しんだ。不注意で怪我をしたので1時間半ほど終了。しばらくしたらようちゃんも上がってきた。夜のライブを見に行く約束をして別れた。

帰宅して、1ヶ月ほどかけて製作してるアートも完成間近になってるので細かま処理をして、ほぼ満足。実はこのアートにはようちゃんをリスペクトしたソースが少し入ってるのも何かの縁を感じられずには居られない。制作中の1ヶ月間は彼のアルバム「jam ka」をずっと聴いてたしね。

夕方からようちゃんのライブを見にHOME Kitchenへ。                                                今回のメンバーはようちゃん(gt)と沼澤尚(dr)、カイ・ペティート(gtb)の3人。ほぼアドリブ的なセッションプレイは圧巻だった。


最後に記念撮影をして別れた。6月もライブが開催されるのでまた見に行きますよ。
海とMUSICとART、この三つを終えたあとの、満たされた空気感が大好きだ。

ようちゃん、沼澤さん、カイくん、ジンさん、みさちゃん、みんなありがとね。最幸な1日でした。


2021年4月20日火曜日

第二章へ

 なかなかブログを更新できなかった。

久々にカラーワークのお話。失敗も多いが納得出来るものも多いこの頃。             現場で出る廃材(ベニヤ板)をたくさん頂いたのでいろいろと考えてみた。          

ここしばらくは廃材がなかったので去年暮れに買ったキャンバスボード(枠組みが無い板にキャンバスを貼ったもの)使ってた。これが流体アートには不向きだってこともわかった。乾燥に伴い、板の反りが著しいのだ。重しを乗せて反りを直してみるも真っ直ぐにはならず、ちょっとショック。

今回、頂いた廃材の厚みが9mmあるんでこれをバックボードにしたらエラーを回復出来るんじゃないかと思ったんで、さっそく作ってみた。ここはペンキ職人の技を生かしてアートのイメージに合う素材や色を出してみた。そのバックボードにキャンバスボードの作品を接着してみたら、しっくりと来るじゃないか。2段重ねにすることでボリュームも増えるし、額装代りもなるし一石二鳥ってわけだ。

先週、入善町の米澤製材所(友人の経営する会社)でecopoxy(エポキシレジンの低公害版)の講習を受けてきた。これは行って良かった。アイデアがどんどん湧き出てくる。エポキシのレジン、それもエコな物になればかなり高価な代物。




こんど自分の作品をレジンに沈めてみようと画策中で、うまく行けばコーヒーテーブルの天板に使えそうだ。

そんなこんなで使えるアートとして第二章に突入、使えるアートとなれば第三章は収益につなげることも考えねば、、、。

ps,ベニヤをカットするためにマキタのバッテリー式丸のこを買ったことも付け加えておこう(笑)




2021年3月14日日曜日

ホワイトシーズン最後の話題

清流をしなやかに方向を変えながら流れていく水のように滑ってみたい」と前回の記事で書いた。

先日、あまりにも天気が良いのでふらっとスキー場に出かけたら、後輩のまさき君がオレと同じような道具立てで居た。一緒に滑ろうってなって、そしたら彼ご自慢のアクティブカメラが出てきて動画を撮ってくれるって言うから、ソコは遠慮なく撮ってもらうことにした。使用した板はつい最近、バンさんから譲り受けたセントイライアス191cmこの日が初乗り。184cmは所有してるので乗り味はなんとなくわかっていた。前記した赤白の板から見ればひとまわり太いから安定感は抜群。

さて、撮ってもらった動画が編集されて画質も最高品質でYouTubeにアップされた。すごく嬉しいね。細かいことは抜きでザクッと言うなら「清流をしなやかに方向を変えながら流れていく水のよう」に滑っているまずまずなグライド感にご満悦なオレである(笑)

サムネイルに使われた静止画。まさき君とスクランブルのタイミングとるのに一瞬振り向いた、このライディングポジションがオレ自身のグライドへの習熟度が感じられる。たぶんこれ以上上手くなることもないから、ここがほぼ到達点と言って良いと思う。そしてチャラさ全開な感じがさらにいい!この写真が他人だったら、ちゃんと前を向いて滑りなさいと言ってるだろう(笑)

携わってくれた、まさき君、水林君、バンさん、ありがとう!


2021年3月2日火曜日

グライドこそがスタイリッシュ

サーフィンのロングボードの技術にノーズライドがある。板の上を歩いて(クロスステップ)ボード先端まで行き、ノーズに足をかける。これを流麗にやることがスタイリッシュとされている。使う板も長くてクラシカルなグライド系を使えばよりスタイリッシュに見える。でもオレはロングボードをほとんどやらないから、クロスステップは出来ないけどね(笑)

この冬、深いご縁があってビンテージのテレマークスキーが2本も手に入った。それもかなりいい状態で。ギターで例えるなら'57年のフェンダーストラトキャスターと'59年のテレキャスターがいっぺんに揃った感じで超嬉しいね。この2本はグラフィックが一緒だから一瞬同じに見えるけど性格が全く違う。長さは両方とも2メートル、最近のスキーからみるとかなり長く感じるけど、我々世代じゃ懐かしい感覚でさえある。


この長さを扱うのも超久しぶりで少し不安があったけど、乗ってみる(白いほう)とそこには新鮮さと懐かしさが同居してて複雑な感じだったけど、走る快適さは今までにない感じだった。(赤いほうはステップソールで、まだ乗ってない)
グライド系ロングボードを彷彿させるくらいの存在である。これを授かったからにはスタイリッシュにグライドさせながら滑り降りたいと思う。以前の記事にも書いたように、清流をしなやかに方向を変えながら流れていく水のように滑ってみたいと。グライドこそがスタイリッシュ!

グラフィックがやたらグッとくるから眺めるだけでも価値があって全然飽きない。下戸のオレでもこれを見ながら一杯呑めそうな感じがするじゃないか。豊橋に住む Ito's 両名には心から感謝したい。

シーズン前には老前整理してスキー用品を減らそうと思ってたが、結果4本も増えてしまった。老後の資産形成になりうる代物だから、いいか。老前整理はいつになることやら(笑)

2021年2月7日日曜日

スキー学校とオレ

正直言うと「自分のスキーがしたい」

振り返ると25歳の時から37シーズンも立山山麓スキー学校に世話になっている。
育ててもらったことには大変感謝している。本来ならば基礎スキーを習熟しなければならない環境なんだけど、それを中途半端に36歳でテレマークスキーを始めて、ちょっと違う路線を歩き始めた。最初はひんしゅくもんだったろなって。
それでも親方や周りのみんなに迷惑をかけながらも毎冬楽しく過ごさせてもらった。

いずれどこかでスキー学校とは線を引かなければと思ってた。
4シーズン前突然、親方が引退した。ここが潮時と思ったけども、もう少しだけ恩を返そうと思い3シーズンだけ奉仕するつもりだったが4シーズン目に突入。

子供達にスキーを教える根気も薄れたし、レッスン時の膝への負担が大きく、それも原因でフリーライドへの意欲が削がれてる。これをまだ続けるとなると、ほぼ自分のスキーは出来なくなることがわかる。スキー学校から得たものは計り知れない、逆にそれに見合う奉仕が出来たかと言うと自分では判断が出来ない。だけどスキー学校に骨を埋めるつもりはない。

モチベーションや膝が消耗しないうちに、スキー学校と距離を取りながらあと数シーズンだけフリーライド、特にパウダーライドを楽しませてもらいたいのが切なる願いである。


最高の相棒、ベクターグライドのジーニアスは相変わらず調子がいい。こんなジジイでも快楽の世界に一瞬で連れてってくれる。テックビンディンのためちょっと履きにくいのが難点。
その難点を埋めるのに中古のVOLKL ONEをグリップウオーク対応ビンディングで新規投入、それもマンゾクスポーツの久保くんに無理言っていろいろカスタマイズしてもらった。これが実に調子がよくて膝の負担は少ないが、財布の負担が増えた(笑)
本来ならパウダーライドの板は1本でいいと思うが、贅沢にも2本所有してる(笑)
今シーズン、この2本の合計使用時間はせいぜい8時間くらいしかない、そう考えるとコストパフォーマンスが悪すぎ(笑)


2021年1月17日日曜日

ホワイトシーズンが始まって、、、

何気に雪の到来が早かった。先シーズン降らなかったボーナスとも思える。

アートとウクレレばかりしてると運動不足気味なので、体を動かすつもりでスキーに出かけるも、滑るモチベーションがかなり低い。年々少しづつ感じてはいたものの今季は一気にやってきた感じ(笑)鬱っぽい要素は無いから病気では無いと思う。あと前記した左目の影響で動体視力の低下、左膝の古傷、肩の不具合といろいろボロが出てるから、なんかめんどくさくもあるしな。

先シーズンまではらいちょうバレースキー場のスキースクールにほぼ全ての道具を置かせてもらってたんで身一つで行ってもすぐに滑れた。そんな好環境を少しだけ離れてみてホワイトシーズンを迎えた。早い話、ホームを持たないジプシースキーヤーなんだけど、あわすのスキー場を応援するつもりでシーズン券を購入。大好きなパウダーライドだけでも行く価値はあるんで軸足は決まったかな。

そして先日の雪害(除雪)でまたまた膝と肩の調子を悪化。なんとか行けるところまでは頑張ろう。