2017年11月16日木曜日

ぼちぼち先が見えてきた58歳

指向性(志向性)方向性、そして感性。
人生の中で随分と長きに渡るテーマみたいなものが、
最近になってその入口にようやく立てたのか、迷路からの出口を見つけたのか、
どっちかわからないけどスッキリとした視界の中にいることは確か。
要は自分がどっちを向いて何をしたいかってことがはっきりと見えている。
それが正しいか正しくないかは進んでみなくてはわからないけどね。

CD「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のライナーノートでのライ・クーダーの記事を思い出す。細かな文章表現までは覚えてないけど、ライ自身がこの時の心境を「この素晴らしいキューバの老演家たちとセッションする為に今までギターの練習してきたようなもの」こんなニュアンスの表現だったような??当時ライは48歳。

自分の場合はライ・クーダーより10年長くかかった分、逆に若者たちに魅せられてる。
ここ数年、仕事や遊びで知り合った若者たちが素晴らしい感性を持っていると感じさせられる。彼らと知り合ったことで今まで積み重ねてきた(たいした量も質もないのだが)ものが発揮できるのではなかろうかと思うくらいだ。いろいろと話してると目指すスタイルが一緒だったりして嬉しく感じる。どこかに帰属するなら軸足をこのあたりに定着させたいと今さらながらに思う。
「最近の若いもんは、、、」って言いたくなるような人も多いけど、ちゃんと自分達を磨き上げてる若者も居るんだなって。

仕事面は単価の安い仕事を量でやるよりは、高級な材料を使ってじっくりと腰を据えて仕事する。そしてそれに見合った対価を得たいと思うのが職人の気質ではなかろうか。
さらに付け加えるなら、お客さん(施主様)の希望を100%満たした上でもうワンランク上の仕事をさせてもらいたい。取引業者の若い監督さんの感性のおかげで、ちょうど今そんな仕事をさせてもらってます。 
壮年期もぼちぼち終わりがきて、ココに辿り着けただけでも良かった気がする。 

続きはまた後日にたっぷりと書きたい。
錆びた鉄格子の中より(笑)

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