この秋の叙勲で旭日双光章を受章された五十嶋博文さんを祝う会に行ってきました。250名のご列席の皆さんの中では、まだまだ若造のほうでありまして末席を汚さないようにするだけで、いっぱいでした。
普段、御呼びする時は『マスター』と呼ばせてもらってますが、そんな気軽な呼び方でいいんだろうかと恐縮してしまいます。そんな五十嶋さんとの出会いはかれこれ25年ほど前になりますが、親しくさせて戴いたのはそれから8、9年経ってからです。'94年秋の薬師岳登山、翌'95年春の薬師岳スキーツアーは今でも鮮烈に覚えてて、この2回の山行があったから今のオレが居るんだなと、、、。そんな大きなターニングポイントを与えてもらったのが五十嶋さんであります。
ご本人のご挨拶の中で、一昨年のGW、薬師岳から下山中に不覚をとり怪我をなされたことを言っておられました。今は笑い話で済みますが、周りの人達に心配や負担をかけないようにじっと痛みに耐えておられた五十嶋さんの、その優しい気配りがさすがだなと。
あれやこれやと回想してる間に、祝う会も滞りなく進み、最後の万歳三唱の時、目頭が熱くなりました。
マスター、いや五十嶋さん叙勲おめでとうございます。そしてご招待くださりありがとうございました。これからもビシビシとご指導のほどよろしくお願いします。
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